庶民的な俳句2万句を残した小林一茶(本名弥太郎)は宝暦13年(1763)信濃国柏原村の生まれ。宗匠として北信濃各地の門人をめぐって俳諧指導にあたり、湯田中温泉などに足跡を刻む。しかし私生活は不遇で、文政10年(1827)の柏原大火で家を失い、焼け残った土蔵の中で艱難辛苦の生涯を終えた。その生涯と文学、一茶顕彰活動を紹介。『七番日記』『おらが春』や、愛用のすずり・携帯地図など貴重資料は必見。また、館内の研修室は俳句会等に利用できる。民俗資料棟は昔使われた街道の乗り物、民具を展示した江戸時代の民家で、一茶のふるさとを体感できる。
住所 | 長野県上水内郡信濃町柏原2437-2 |
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TEL |
026-255-3741 |
営業時間 |
9~17時(冬期間12月1日~3月19日は平日のみ見学可能) |
定休日 |
5、6、9、10月末日(土日に当たる場合は翌月曜) |
料金 |
入館料一般500円、小中学生300円、団体料金あり |
アクセス |
公共交通:しなの鉄道黒姫駅→徒歩8分 車:上信越道信濃町ICから国道18号経由1km3分 |
駐車場 |
あり/40台 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
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長野県上水内郡信濃町大字野尻字端穂3807-5
長野県上水内郡信濃町大字野尻2014-2