神亀5年(728)、聖武天皇の勅願で、行基が創建したとされる古刹。往時には七堂伽藍を有したが、たび重なる兵火で焼失。災禍を逃れた本尊は、当初薬師如来であったものを阿弥陀如来立像に改作したといわれる。高さ162cmの一木造[いちぼくづくり]。全身に木屎漆[こくそうるし]が塗られた立派な仏像は、国の重要文化財に指定されている。
住所 | 三重県亀山市野村3-18-1 |
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TEL |
0595-96-1218 (亀山市まちなみ文化財グループ) |
料金 |
境内自由(拝観希望者は申し出が必要、志納) |
アクセス |
公共交通:JR亀山駅→市バスさわやか号(Aライン)で8分、バス停:慈恩寺前下車、徒歩1分 車:東名阪道亀山ICから国道1号、県道565号経由3km5分 |
駐車場 |
なし |
文化財情報(観光) |
重要文化財(建造物) |
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