紫香楽宮は、奈良時代中ごろに聖武天皇によって造営された都で、この地で大仏建立の詔が出された。大仏は紫香楽宮では完成せず、奈良の平城宮に還都後、改めて東大寺で着手し完成した。現地には、往時を偲ばせる寺院の礎石が200以上残る。宮殿があった宮町地区は、三方を山に囲まれた地形で、当時と変わらない景色を見ることができる。近くに出土遺物を展示する施設がある。
住所 | 滋賀県甲賀市信楽町黄瀬・牧・宮町 |
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TEL |
0748-83-1919 (紫香楽宮跡関連遺跡発掘調査事務所) |
営業時間 |
9時~16時30分 |
定休日 |
無休(展示室は月~金曜のみ開館) |
料金 |
見学自由 |
アクセス |
公共交通:信楽高原鐵道紫香楽宮跡駅→徒歩10分で内裏野地区。宮町地区へはさらに徒歩40分 車:新名神高速信楽ICから国道307号経由2km5分 |
駐車場 |
なし |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
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滋賀県甲賀市信楽町多羅尾1
滋賀県甲賀市信楽町長野516-28