三十三間堂の東側にあり、淀殿が文禄3年(1594)に父浅井長政の菩提寺として建立。その後火災に遭い、淀殿の妹で徳川秀忠の夫人である崇源院が元和7年(1621)に伏見城の旧材を使って再建。本堂廊下の上の天井は「血天井」と呼ばれ、伏見城が落城した時、徳川家康の部下だった鳥居元忠らが自刃した際の血痕が付いた床板を使用したものという。俵屋宗達の描いた杉戸絵(重要文化財)・襖絵(重要文化財)や狩野山楽筆の襖絵も見逃せない。
住所 | 京都府京都市東山区三十三間堂廻町656 |
---|---|
TEL |
075-561-3887 |
営業時間 |
9~16時 |
定休日 |
1・5・9月の各21日の午後、12月31日 |
料金 |
拝観500円 |
アクセス |
公共交通:JR京都駅→市バス206系統で5分、バス停:博物館三十三間堂前下車、徒歩3分。または京阪七条駅→徒歩8分 車:名神高速京都東ICから5km15分 |
駐車場 |
なし |
文化財情報(観光) |
重要文化財(建造物) |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
素敵なスポットを見つけ、自分だけのおでかけプランを作っちゃおう
[京都府][ビアレストラン・ワインレストラン]
[京都府][和食・日本料理]
[京都府][カフェ・喫茶・カフェレストラン]
[京都府][カフェ・喫茶・カフェレストラン]
京都府京都市南区西九条院町17
京都府京都市下京区東堀川通塩小路下ル松明町1