十輪寺(なりひら寺) じゅうりんじ(なりひらでら) スポット

京都府 社寺・教会
女子おすすめ 春におすすめ 秋におすすめ

『伊勢物語』で知られる在原業平が晩年隠棲したと伝えられ、境内にはその墓宝篋印塔が立つ。恋焦がれた二条后・藤原高子[たかいこ]が大原野神社に参拝した時、業平は塩を焼いて紫の煙を上げて、思いを伝えたという。その竈跡も残っており、毎年5月28日業平忌三弦法要、6月第3日曜聲明[しょうみょう]と三弦の会、11月23日の塩がまきよめ祭では塩竈で火を焚き、参拝者を祈願する。本堂の屋根は、鳳輦[ほうれん]型というおみこしに似た珍しい造りだ。春はなりひら桜、秋は全山の紅葉が美しい。

基本情報(営業時間・アクセス等について)

住所 京都府京都市西京区大原野小塩町481
TEL 075-331-0154
営業時間 9~17時
定休日 法要の行事のある日
料金 拝観400円
アクセス 公共交通:JR向日町駅→阪急バス善峯寺行きで20分、バス停:小塩下車、徒歩すぐ。または阪急東向日駅→阪急バス善峯寺行きで17分、バス停:小塩下車、徒歩すぐ
車:名神高速大山崎ICから国道171号経由7km20分
駐車場 あり/12台

※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。

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十輪寺(なりひら寺)

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