のどかな里山の景観に溶け込んで佇む。天武天皇の勅願で義淵[ぎえん]僧正が開基、聖武天皇の願いで良弁僧正が伽藍を増築したという。本尊の十一面観音立像(国宝)は天平16年(744)に安置。天平時代後期に盛んに作られた木心乾漆像で、華やかな天平の息吹を今に伝える。奈良・興福寺の別院でもあったため藤原氏の庇護を受けて隆盛したが、中世に焼失。現在は本堂(大御堂)だけがひっそりと立つ。
住所 | 京都府京田辺市普賢寺下大門13 |
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TEL |
0774-62-0668 |
営業時間 |
9~17時、冬期(12~2月)9~16時 |
定休日 |
無休 |
料金 |
拝観料400円 |
アクセス |
公共交通:近鉄三山木駅→徒歩30分。または奈良交通バス水取方面行きで6分、バス停:普賢寺下車、徒歩3分 車:京奈和道田辺西ICから10分 |
駐車場 |
あり/30台 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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京都府相楽郡笠置町笠置山20
京都府相楽郡南山城村童仙房小字道宣26-1