本寺は天平年中(729~749)聖武天皇が安積皇子の冥福を祈って行基に開かせたもので仏法寺と称し、俗に幡寺と呼ばれていたという。往昔は寺領も多く仏法寺山に大伽藍を構えていたが、南北朝の内乱の際にしばしば武将の陣営にあてられ衰微していたが、江戸時代にはいり、如雪和尚を中興開山にむかえ、後水尾上皇・東福門院の帰依によって寺観を整え、正法寺と名を改めている。境内には大銀杏・山紅葉が多く、春の新緑、秋の紅葉の季節が好時節。山紅葉は滋賀県近江市 臨済宗大本山永源寺から移したものと伝えられている。
住所 | 京都府相楽郡和束町南下河原71 |
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TEL |
0774-78-2834 |
営業時間 |
参拝自由 |
定休日 |
無休 |
料金 |
無料 |
アクセス |
公共交通:JR加茂駅→奈良交通バス和束町小杉行きで20分、バス停:和束山の家前下車、徒歩5分 車:京奈和道山田川ICから国道24号、163号、府道5号経由15km30分 |
駐車場 |
あり/20台 |
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京都府相楽郡笠置町笠置山20
京都府相楽郡南山城村童仙房小字道宣26-1