仁徳天皇陵古墳(大仙陵古墳)（大阪府／堺市街）｜営業時間・アクセス

仁徳天皇陵古墳(大仙陵古墳) にんとくてんのうりょうこふん(だいせんりょうこふん) スポット

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世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」に登録された百舌鳥古墳群を構成する古墳の一つ。5世紀中期の築造で、三重の濠に囲まれた墳丘は長さ486m、後円部の径249m、高さ35.8m、前方部の幅307m、高さ34m、陵域が約46万4000平方mの日本最大の前方後円墳。クフ王ピラミッド、秦始皇帝陵とともに世界三大墓といわれる。実際の被葬者は不明だが、宮内庁が第16代仁徳天皇の陵墓「百舌鳥耳原中陵[もずのみみはらのなかのみささぎ]」として管理。前方部には長持形石棺が置かれた竪穴式石室があり、墳丘や堤には3万本近い円筒や馬形の埴輪が立っていたと推定される。周囲には永山古墳や丸保山古墳などの陪塚(陪冢[ばいちょう])が10基ほど点在する。見学は南側の拝所か、約2.8kmの周遊道路から。

基本情報（営業時間・アクセス等について）

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住所	大阪府堺市堺区大仙町
TEL	072-245-6682 （百舌鳥古墳群ビジターセンター／対応時間は9～18時）
営業時間	見学自由(柵外から)
定休日	見学自由(柵外から)
料金	見学自由(柵外から)
アクセス	公共交通：JR百舌鳥駅→仁徳天皇陵古墳拝所まで徒歩5分。または南海三国ヶ丘駅→拝所まで徒歩15分車：阪神高速堺出入口から府道30・197号経由3km10分(大仙公園第3駐車場まで)
駐車場	あり／98台／大仙公園第3駐車場利用、2時間200円、以降1時間毎100円、5時間以上600円
文化財情報（観光）	世界遺産（構成資産含む）