神戸市北部にあるつくはら湖畔に立つ国の重要文化財の住宅。現存する民家建造物の中では日本最古ともいわれており、時を経て古い家という意味から箱木千年家とも呼ばれる。昭和54年(1979)につくはら湖を造り出した呑吐ダムの建設に伴いこの地に移築。主屋[おもや]は室町時代の大同元年(806)建築、離れは江戸中期に改築されたもの。いずれも入母屋造りで、特に主屋の豪壮な茅葺き屋根が見事。内部の床や戸板には手斧で削った跡も見られる。ほかに中庭、納屋、土蔵などがあり、併設の資料館には農具や箱木家住宅の模型などが展示されている。
住所 | 兵庫県神戸市北区山田町衝原1-4 |
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TEL |
078-581-1740 |
営業時間 |
9~17時(11~3月は~16時) |
定休日 |
月~金曜 |
料金 |
見学300円 |
アクセス |
公共交通:神戸電鉄箕谷駅→市バス111系統衝原行きで15分、終点下車、徒歩3分 車:山陽道三木東ICから県道85号経由9km15分 |
駐車場 |
あり/15台 |
文化財情報(観光) |
重要文化財(建造物) |
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兵庫県神戸市西区糀台5-6-3
兵庫県神戸市北区大沢町上大沢2150