平家による兵火で焼失した東大寺を再建するため、建久元年(1190)から8年の歳月をかけて荘園の再開発と信仰の拠点として重源上人[ちょうげんしょうにん]によって建立された寺。国宝、重文級の文化財が数多く残され、なかでも大仏様(天竺様)の代表的建築といわれる浄土堂(国宝)と、その内部に安置された阿弥陀三尊立像(国宝)は必見。鎌倉時代の名仏師快慶作と伝わる三尊像が雲座に立ち、背面の透かし蔀戸[しとみど]を通して射す西日を背景に、西方にあるという極楽浄土からの阿弥陀の来迎を表現している。
住所 | 兵庫県小野市浄谷町2094 |
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TEL |
0794-63-1929 (小野市観光交流推進課) |
営業時間 |
9~12時、13~17時(10~3月は~16時) |
定休日 |
12月31日、1月1日 |
料金 |
拝観500円 |
アクセス |
公共交通:神戸電鉄小野駅→車で10分 車:山陽道三木小野ICから国道175号経由10km10分 |
駐車場 |
あり/30台 |
文化財情報(観光) |
国宝(建造物) |
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兵庫県加東市廻渕字東山317
兵庫県加東市黒谷1197-23