「三輪明神」と称えられる大神[おおみわ]神社の北方に鎮座する摂社。正式には「狭井坐大神荒魂[さいにいますおおみわのあらみたま]神社」といい、垂仁天皇の時代に創祀されたという古社だ。三輪山の麓にあって、檜皮葺きの美しい拝殿と、その背後に春日造の本殿が立つ。拝殿左奥の「薬井戸」では、病気に効くと伝わる神水を汲むことができ、参拝する人が絶えない。境内には三輪山の登拝口があり、社務所に申し出れば入山できる。毎年4月10日の例祭、4月18日の「薬まつり」の呼び名で知られる疫病除けの「鎮花祭」などの行事が有名。
住所 | 奈良県桜井市三輪1422 |
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TEL |
0744-42-6633 (大神神社) |
営業時間 |
境内自由。社務所は9~17時 |
定休日 |
境内自由。社務所は無休 |
料金 |
境内自由 |
アクセス |
公共交通:JR三輪駅→徒歩15分 車:西名阪道天理ICから国道169号経由12km20分 |
駐車場 |
なし |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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奈良県桜井市大字初瀬828
奈良県桜井市初瀬749-1