奈良と大阪河内[かわち]の境に標高517mの雄岳と、標高474mの雌岳が寄り添うように並ぶ山。古くは「ふたかみやま」と呼ばれ、特に奈良側から眺める二上山に沈む太陽の美しさゆえに、西方浄土の入口として神聖視されてきた。雄岳山頂近くには、天武天皇の皇子で、持統[じとう]天皇から謀反の罪を受け、非業の死を遂げた大津皇子[おおつのみこ]の墓がある。雌岳山頂は公園化されており、ハイキングコースとしても人気。雄岳へは、二上神社口駅、雌岳へは当麻寺駅が便利。
住所 | 奈良県葛城市(雄岳)、大阪府南河内郡太子町(雌岳) |
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TEL |
0745-48-2811 (葛城市商工観光課) |
営業時間 |
散策自由 |
定休日 |
散策自由 |
料金 |
散策自由 |
アクセス |
公共交通:近鉄二上神社口駅→徒歩1時間30分で雄岳頂上。または当麻寺駅→徒歩1時間30分で雌岳頂上 車:南阪奈道路葛城ICから国道165号経由5km10分 |
駐車場 |
なし |
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