十一面観音像を本尊とする古寺。縁起によると、敏達[びたつ]天皇の第7皇女である片岡姫が仏教に帰依し、自らの片岡宮を寺にしたと伝えられる。また用明天皇や聖徳太子らの支援を受け、大伽藍が建造されたともいわれるが、永承元年(1046)に落雷のため多くを焼失。残った堂宇も元亀3年(1572)に松永久秀の兵火で失った。境内には桜の老木があり、隠れた名所。
住所 | 奈良県北葛城郡王寺町本町2-6-1 |
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TEL |
0745-72-3710 |
営業時間 |
9時~日没 |
定休日 |
無休 |
料金 |
境内自由 |
アクセス |
公共交通:JR王寺駅→奈良交通バス白鳳台方面行きで4分、バス停:張井下車、徒歩4分 車:西名阪道香芝ICから国道168号経由3km7分 |
駐車場 |
あり/10台 |
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奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺1-5-32
奈良県北葛城郡王寺町王寺2-5-7