安政元年(1854)に発生した安政南海地震の際、広村に帰郷していた濱口梧陵は火をつけた稲むらを目印に村人を避難させた。梧陵の行動に基づいた話は、昭和12年(1937)から約10年間、防災教材「稲むらの火」として小学校の国語の教科書に掲載されていた。津波被害を受けた村を見た梧陵は、津波に備えるために私財を投じて防潮堤を完成させた。梧陵が築いた広村堤防により、広川町は昭和の南海地震による津波被害から免れることができた。
住所 | 和歌山県有田郡広川町広 |
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TEL |
0737-23-7795 (広川町教育委員会) |
営業時間 |
見学自由 |
定休日 |
無休 |
料金 |
見学自由 |
アクセス |
公共交通:JR湯浅駅→徒歩15分 車:湯浅御坊道路広川ICから国道42号経由4km10分 |
駐車場 |
なし |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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[和歌山県][農漁業体験]
和歌山県有田市初島町浜1769番地の1
和歌山県有田郡有田川町清水1225-1(受付)