大宝元年(701)建立。和歌山県下に現存する最古の寺。若く美しい安珍に心を奪われた清姫は募る思いから大蛇となり、道成寺の釣鐘に隠れた安珍を炎で燃やし、自らは入水したという伝説が残る。62段の石段を上り、朱塗りの仁王門(重要文化財)をくぐると、正面に本堂(重要文化財)、右手に安珍清姫伝説の鐘楼跡がある。宝仏殿には平安前期作の木造千手観音立像(国宝)や脇侍の日光・月光菩薩像(国宝)をはじめ、数々の文化財を安置。縁起堂では、寺の縁起と安珍清姫伝説の絵とき説法(約40分)も、随時行う。
住所 | 和歌山県日高郡日高川町鐘巻1738 |
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TEL |
0738-22-0543 |
営業時間 |
宝仏殿・縁起堂拝観9~17時(絵とき説法は~16時) |
定休日 |
無休 |
料金 |
境内自由(宝仏殿・縁起堂拝観は700円) |
アクセス |
公共交通:JR道成寺駅→徒歩7分 車:湯浅御坊道路川辺ICから10分 |
駐車場 |
あり/100台/普通車1回500円、バス1回2000円 |
文化財情報(観光) |
重要文化財(建造物) |
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和歌山県御坊市湯川町財部722-5
和歌山県御坊市岩内529