津和野駅の西、乙女峠に立つ小さな聖堂。明治元年(1868)新政府はキリスト教を禁じ、長崎県浦上の潜伏キリシタン3400人余を全国22ヵ所に流罪とし、拷問により改宗を強制した。このうち153人が乙女峠の光琳寺[こうりんじ]跡に収容され、37人が殉教した。彼らの霊を慰めるため、昭和23年(1948)にドイツ人神父ネーベルが建てたのがこの聖堂。堂内には殉教者を描いたステンドグラスがはめこまれている。5月3日には乙女峠まつりが行われる。
住所 | 島根県鹿足郡津和野町後田 |
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TEL |
0856-72-0251 (津和野カトリック教会) |
営業時間 |
拝観自由 |
定休日 |
無休 |
料金 |
拝観自由 |
アクセス |
公共交通:JR津和野駅→徒歩20分 車:中国道六日市ICから45km1時間 |
駐車場 |
あり/30台 |
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島根県鹿足郡津和野町後田ロ82-3
島根県鹿足郡津和野町鷲原イ-386