延暦11年(792)、弘法大師が厄除祈願をしていると薬師如来が現れ、加持をするための水を求めて杖で掘ると乳白色の水が湧き上がり、その霊水で体を清め、薬師如来像を刻み本尊として安置したという。この水により人々が平等に救済されるようにと願いを込め寺号を付けた。本堂左手の井戸は、万病に効く「弘法の水」として崇められている。また、健脚に霊験あらたかで、ご利益を授かった参拝者が奉納した木製の車が、本堂に並べられている。本堂内の頭上には草花を描いた天井画が見事、一見の価値あり。
住所 | 徳島県阿南市新野町秋山177 |
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TEL |
0884-36-3522 |
営業時間 |
参拝時間7~17時 |
定休日 |
無休 |
アクセス |
公共交通:JR新野駅→徒歩30分 車:徳島道徳島ICから国道55号経由36km1時間 |
駐車場 |
あり/30台 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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徳島県阿南市領家町火屋ヶ原142
徳島県阿南市富岡町滝の下42-4