もとは聖武天皇の勅願で行基菩薩が本尊を刻み、金光明寺と称していたが、弘法大師が巡錫した際、水不足に悩む住民のために井戸を掘ると、霊水が湧き出たことから黄金井とし、寺を金泉寺と名付けた。伝説の井戸は地蔵堂の中に残る。縁起では亀山法皇が信仰を寄せ、堂塔の再興を図ったことから、山号は亀光山と称した。法皇は勅願の道場として経蔵を造った。天正10年(1582)に長宗我部勢の兵火によって大半を焼失、現在の建物は後に再建されたもの。江戸時代には阿波の学問寺として多くの僧を育てた。
住所 | 徳島県板野郡板野町大寺亀山下66 |
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TEL |
088-672-1087 |
営業時間 |
7~17時 |
定休日 |
無休 |
料金 |
境内参拝自由 |
アクセス |
公共交通:JR板野駅→徒歩15分 車:高松道板野ICから県道12号経由1.5km5分 |
駐車場 |
あり/13台/無料、大型(バス含)3台 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
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徳島県板野郡板野町川端字新手崎27-1
徳島県阿波市阿波町桜ノ岡163-3