江戸時代初期に、築城の名手藤堂高虎が瀬戸内海に臨む砂地の上に築いた平城。現在でも、中心部の郭と、砂上にも関わらず高さ10m以上を誇る高石垣、幅約50mの広大な内堀がほぼ完全に残り、まるで水上の要塞のよう。昭和55年(1980)以降に再建が進んだ五重天守や櫓の内部は、今治藩ゆかりの歴史資料や地元の自然・芸術に関わる資料や作品を展示する総合博物館になっており、天守最上階の展望台からは瀬戸内しまなみ海道の絶景が広がる。海水が引かれ、海の魚が回遊する珍しい堀や、夜間の幻想的なライトアップもみどころの一つ。
住所 | 愛媛県今治市通町3-1-3 今治城管理事務所 |
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TEL |
0898-31-9233 |
営業時間 |
9~17時 |
定休日 |
無休 |
料金 |
観覧大人520円(天守・御金櫓・山里櫓・鉄御門・武具櫓の共通券)、65歳以上420円、大学生260円、高校生以下無料 |
アクセス |
公共交通:JR今治駅→今治営業所行きバスで9分、バス停:今治城前下車、徒歩すぐ 車:西瀬戸道今治北ICから国道317号経由3km15分 |
駐車場 |
あり/55台/1時間100円 |
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