江戸時代、小倉と長崎を結ぶ長崎街道の筑前六宿の宿場町だった木屋瀬宿[こやのせしゅく]。かつて東構口[ひがしかまえぐち]から西構口[にしかまえぐち]までの約900mの間に、本陣や代官所、旅篭などがあった。本陣跡の近くで道が直角に曲がり、家がのこぎり歯状に並ぶなど当時の様子が今も残る。本陣跡に立つ白壁の北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館は、芝居小屋風のこやのせ座と、民具や旅の携帯品、古文書などを展示したみちの郷土史料館からなる施設だ。所要45分。
住所 | 福岡県北九州市八幡西区木屋瀬3-16-26 |
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TEL |
093-619-1149 |
営業時間 |
9時~17時30分(入館は~17時) |
定休日 |
月曜(祝日の場合は翌日) |
料金 |
入館:一般240円、高校生120円、小・中学生60円 |
アクセス |
公共交通:筑豊電鉄木屋瀬駅→徒歩5分 車:九州道八幡ICから4km10分 |
駐車場 |
あり/13台/臨時駐車場あり |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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