綿津見[わたつみ]三神を奉祭し、「海神の総本社」を称されている。創建は明確ではないが、勝馬にそれぞれの神が祭られていたが、神功皇后三韓出兵の折、功を奏した阿曇礒良により現在の地に遷座したと伝わる。古より海の主宰神として崇敬を集めてきた。戦火で荒廃した社殿を大内義隆[おおうちよしたか]、小早川隆景[こばやかわたかかげ]らが再建。そののち黒田藩がさらに修復を加えている。春と秋の山誉祭[やまほめさい]、御神幸祭[ごじんこうさい]、歩射祭[ほしゃさい]は県指定の無形民俗文化財。
住所 | 福岡県福岡市東区志賀島877 |
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TEL |
092-603-6501 |
営業時間 |
6時~17時30分(5~10月は5時30分~) |
料金 |
境内自由 |
アクセス |
公共交通:JR西戸崎駅→西鉄バス勝馬行きで10分、バス停:志賀島下車、徒歩10分。または福岡市営渡船志賀島港→徒歩10分 車:福岡都市高速香椎浜出入口から県道59号経由15km20分 |
駐車場 |
あり/50台 |
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