博多湾に浮かぶ島の博物館。丘陵の中腹にたたずむ能古博物館からの眺望は必見。郷土の学者、亀井南冥[かめいなんめい](金印鑑定者)とその一族五世代にわたる資料が収集展示されている。江戸時代、日本全国を舞台に活躍し、島興隆の源となった「筑前五ケ浦廻船」、館庭にある「能古焼古窯跡」で焼かれた出土品、島の歴史などの展示もあり、別館では博多湾の引き上げ、ヨットによる太平洋往復と世界一周単独航海に成功した地元出身、牛島竜介青年の記録も記されている。
住所 | 福岡県福岡市西区能古522-2 |
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TEL |
092-883-2887 |
営業時間 |
10~17時(入館は~16時30分) |
定休日 |
月~木曜(5・10月は無休、祝日は開館)、12月下旬~2月下旬 |
料金 |
入館大人400円(別館と共通)、高校生以下無料 |
アクセス |
公共交通:福岡市営渡船、能古島下船→徒歩10分 |
駐車場 |
あり/3台 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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