天正15年(1587)、黒田孝高[よしたか]によって建立。深紅に塗られた壁は城下町・中津の中でもひときわ強烈な印象を与え、別名・赤壁寺とよばれる。豊臣秀吉の時代、豊前の実力者だった宇都宮鎮房[しげふさ]が騙し討ちに遇い、この寺を宿舎にしていた家臣たちも全員討ち死。その時の血潮を浴びた門前の白壁は何度塗り替えても血痕が浮き出るため、ついに赤壁に塗り替えたという。柱には当時の刀傷も残り、家臣たちの無念と悲しみが壁の血痕を何度も浮き出させたと伝えられている。
住所 | 大分県中津市寺町973 |
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TEL |
0979-22-2037 |
営業時間 |
7時~日没 |
定休日 |
無休 |
料金 |
境内自由 |
アクセス |
公共交通:JR中津駅→徒歩7分 車:大分道日田ICから50km1時間 |
駐車場 |
あり/2台 |
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大分県中津市東本町1-2
大分県中津市大字中殿字福成467-3