文政2年(1819)、宮良間切の頭職だった宮良親雲上當演[ぺーちんとうえん]が、琉球の伝統的な建築様式にのっとり造らせた館。世界大戦で沖縄本島の士族家屋はことごとく焼失したが、石垣島は戦火を免れた。そのため、当時の士族の邸宅を知る資料として、国の重要文化財に指定されている。母屋の右奥にある庭園は首里の名造園師、城間親雲上[ぐすくまぺーちん]が設計監督したもので、国の名勝に指定されている。
住所 | 沖縄県石垣市大川178 |
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TEL |
0980-83-7269 (石垣市教育委員会文化財課) |
営業時間 |
9~17時 |
定休日 |
火曜 |
料金 |
入館200円、小・中学・高校生100円 |
アクセス |
公共交通:石垣港→徒歩15分 |
駐車場 |
なし |
文化財情報(観光) |
重要文化財(建造物) |
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[沖縄県][カフェ・喫茶・カフェレストラン]
沖縄県石垣市美崎町4-9
沖縄県石垣市字登野城1