市街地の北方、荷川取海岸の道路沿いに立つ石柱。屋敷神、陽石、男根崇拝など様々な説があるが、有力なのが人頭税石である。人頭税とは、薩摩藩の侵略で財政が窮乏した琉球王朝が寛永14年(1637)~明治36年(1903)まで宮古島と八重山地方に課した税のことで、高さ143cmのこの石柱の高さに身長が達すると男性は粟、女性は上布の納税が義務付けられたと言われている。実際は役人の見立てで身長の判断はされていたそうだが、当時の取り立ての厳しさを後世に伝える意味で大切に保存されている。
住所 | 沖縄県宮古島市平良字荷川取90 |
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TEL |
0980-77-4947 (宮古島市教育委員会 生涯学習振興課) |
料金 |
見学自由 |
アクセス |
公共交通:宮古空港→車10分 |
駐車場 |
なし |
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沖縄県宮古島市平良西里303-3
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