約280年前に建てられた豪農屋敷で、沖縄戦の戦災を免れて琉球王朝時代の民家構造を完全に残している。享保10年(1720)頃には地頭職であったため、士族屋敷の形式としての風格もある。ほかにもトゥングワとよばれる屋根裏部分を物置きに使用するために屋根が低くなっている台所や、フールとよばれる豚小屋などに特徴がある。中世の日本の家屋と中国の建築の影響が随所に見られ、琉球時代の裕福な農家の暮らしを今に伝えている。
住所 | 沖縄県中頭郡北中城村大城106 |
---|---|
TEL |
098-935-3500 |
営業時間 |
10~15時 |
定休日 |
月~金曜 |
料金 |
入場500円 |
アクセス |
公共交通:ゆいレール(沖縄都市モノレール)旭橋駅から徒歩3分の那覇バスターミナル→21・23・27・90番系統などの路線バスで55分、バス停:普天間下車、車8分 車:沖縄道北中城ICから県道46号経由3km5分 |
駐車場 |
あり/30台 |
文化財情報(観光) |
重要文化財(建造物) |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
素敵なスポットを見つけ、自分だけのおでかけプランを作っちゃおう
[沖縄県][その他外国料理]
沖縄県中頭郡北中城村安谷屋1359-1