キリシタン洞窟 きりしたんどうくつ スポット

長崎県 鍾乳洞・洞窟

明治初期の「五島崩れ」 といわれるキリシタン弾圧の中で、里ノ浦のキリシタン3家族が隠れ住んだ洞窟。若松島南端にある洞窟は、奥行約50m、高さ約5m、幅約5mのT字型の洞窟で、船でしか行けない険しい断崖の裏側にあり、海岸からは見えない格好の隠れ場。しかし、焚火の煙を見つけられて捕らえられ、厳しい詮議や拷問を受けたという。洞窟の入口に立つ高さ4mの十字架と3.6mのキリスト橡は、昭和42年(1967)の建立。毎年11月にはミサが行われている。近くには侵食でできた岩穴が聖母子像のように見える「針のメンド」もある。アクセスは瀬渡し船を事前に予約しよう。

基本情報(営業時間・アクセス等について)

住所 長崎県南松浦郡新上五島町若松郷土井ノ浦
TEL 0959-42-0964 (新上五島町観光物産協会)
営業時間 見学自由
定休日 見学自由
料金 見学自由
アクセス 公共交通:若松港<若松島>→瀬渡し船で15分
駐車場 なし

※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。

※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。

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キリシタン洞窟

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