古市古墳群南部に位置する前方後円墳。墳丘長は200mだが、前方部幅が165m、後円部直径が106mと、前方部が後円部よりも発達した墳丘の形をしている。墳丘は3段に築かれ幅の広い濠と堤がめぐる。築造時期は古墳時代中期(5世紀後半)と考えられ、葺石が施された墳丘からは円筒埴輪や形象埴輪などが出土。古墳北側の濠沿いに伸びる道は、日本遺産認定の竹内街道(大道)で白鳥陵古墳が美しく見えるビュースポットだ。被葬者は不明だが、宮内庁が「日本武尊白鳥陵」の一つとして治定。世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産でもある。
住所 | 大阪府羽曳野市軽里3 |
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TEL |
072-958-1111 (羽曳野市教育委員会世界遺産課) |
営業時間 |
見学自由(柵外から) |
定休日 |
見学自由(柵外から) |
料金 |
見学自由(柵外から) |
アクセス |
公共交通:近鉄古市駅→白鳥陵古墳拝所まで徒歩15分 車:西名阪道藤井寺ICから国道170号経由3km8分 |
駐車場 |
なし |
文化財情報(観光) |
世界遺産(構成資産含む) |
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