セブ・パシフィック航空が欲張り旅におすすめな理由とは?【#編集部のおでかけキロク】

セブ・パシフィック航空が欲張り旅におすすめな理由とは?【#編集部のおでかけキロク】

堀江周子(編集長ホリエ) 堀江周子(編集長ホリエ)
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るるぶ&more.編集長の堀江です。南国リゾート・セブ島へプチバカンスに行ってきました!今回、初めてのセブ島へのフライトで利用したのが、セブ・パシフィック航空。とにかくリーズナブルに旅したい、そんなときにおすすめしたいのがLCCですが、LCCの座席ってどんな感じなの?機内食は?荷物制限は?などギモンがいっぱいの方も多いですよね。私もそんなギモンをもっていましたが、今回はLCCのひとつ、セブ・パシフィック航空での初フライトが、とにかくあっという間の5時間半と快適なフライトでした。そのヒミツをルポします!

Summary


画像:セブ・パシフィック航空提供

セブ・パシフィック航空が欲張り女子旅におすすめな理由

初めて旅するセブ島へのフライトに、セブ・パシフィック航空をチョイスしたのは、リーズナブルに旅ができることと、現地でのステイ時間がばっちりとれる往復のフライトスケジュールです。成田-セブは週7便あって、往路は成田発08:55、セブ着13:30、復路はセブ発02:40発、成田着08:10とまさに限られた時間でめいいっぱい楽しみたい”欲張り女子旅“にぴったりのフライトなんです。

事前にオンラインチェックインを済ませておけば、空港での待ち時間もぐっと短縮できるので、空港内のカフェでお友達と旅の計画をわいわい立てる、なんてこともできますよね。(※2020年2月末日現在、オンラインチェックサービス停止中。再開については未定です。)

気になる荷物も、機内持ち込みなら最大重量7キログラム、 最大寸法56cm x 36cm x 23cmの手荷物1個と大きさ 35cm x 20cm x 20cmを超過しない小さなバッグ1個を持ち込みことができます。機内預け荷物は1個20キログラムまでならスタンダードプランで2300円(※出発2時間前までにセブ・パシフィック航空オフィシャルサイトから申し込みをする必要があります。)


成田-セブ島は5時間30分のフライトなんです!

セブ島ってけっこう遠いの?って思いませんか?
私もなんとなくそんなイメージをもっていました。が…。なんと成田空港からセブ島までのフライトは5時間30分!! イメージを覆す近さです。

こんなに気軽に南国リゾートへ行けるなんて、もっと早く知っていたら…!ちょっと気軽に南国リゾートでゆっくりしたい、なんて方にはホントおすすめしたいです。

LCCってとにかく座席幅が心配…そんな風に思っている方!セブ・パシフィック航空はご覧の通り、革張りの座席で座席幅もきちんととられていますよ。

成田空港を飛び立つと、九十九里浜が!滑らかな曲線がとってもきれい。遠く先に、富士山が写っているのわかりますか??

この日はお天気も良くて、空からの景色をパシャパシャ写真に撮っていたら、スマホの充電が残り10%を切ってしまう事態に…。これではセブ到着後、使えないかも…。そんな心配は一瞬にして消えました。
なんと座席には充電USBが!自分の座席前にセットされているので、スッと差し込めて便利です。

そして5時間半のフライトがよりあっという間に感じるヒミツが、さらに盛りだくさん。

機内に生まれる一体感!? 機内クイズ大会があるってホント?!

コチラが、セブ・パシフィック航空名物!! 機内クイズ大会!
明るくて笑顔がキュートなクルーによる、機内エンタメ。映画や雑誌のサービスはよくあるけれど、クルーの皆さんによる“リアルクイズ大会”なんて初めてで楽しすぎです。クイズがスタートするやいなや、クルーと乗客の皆さんが一体となってハイテンション&大盛り上がり。クイズは簡単な英語でジェスチャーを交えながらなので、小さなお子さんから大人までみんなが楽しんでいましたよ。セブ・パシフィック航空オリジナルグッズが当たるので、ぜひ躊躇せずに参加しましょう!と言っても、躊躇するような雰囲気すらないです(笑)。クイズが始まる気配が機内に漂ようと同時に、「待ってました~」感がリピーター乗客の皆さんからも漂うのでそんな様子もまた楽しいです。

「フィリピンの家庭料理」をコンセプトにした機内食をチェック

セブ・パシフィック航空の機内食は「フィリピンの家庭料理」がベース。お食事が美味しかったのでご紹介したいと思います!フィリピンといえば、お肉料理が有名ですが機内食にも牛肉、豚肉を使ったお料理が揃います。ほかにももちろんお魚料理やサンドイッチなど、どれにしようかアレコレ迷いに迷って、まずは往路で選んだのがこちら、「ピノイ・スパゲティ」。甘めのバナナケチャップで味付けされたトマトベースのスパゲティにスライスしたソーセージとチェダーチーズがトッピングされています。こちらの甘いスパゲティはフィリピンの国民的ファーストフード店「ジョリビー」の定番メニューでもあるので、ローカルでももちろん人気。

そして復路のお食事には「レチョン・パクシウ」を。レチョン=豚、パクシウ=煮る、の意味でこちらもフィリピンではとっても一般的な家庭料理です。ビネガー、砂糖、スパイスをブレンドしたソースで煮込んだ仔豚のローストに添えられたライスにベストマッチ。ごはんが進みます…。

機内食はオプショナルなので、搭乗24時間前までにセブ・パシフィック航空サオフィシャルサイトからオンライン予約をお忘れなく。

飛行機を降りるときにも、明るくてキュートなクルーの皆さんが気さくに声をかけてくれました。飛行機を降りるのが名残惜しい…なんてなかなかない経験ですよね。

初めてのセブ・パシフィック航空がとても楽しいフライトだったので、早速運航状況を調べてみました!

成田からはマニラ、セブ、クラークへの直行便、名古屋、関西、福岡からはマニラへの直行便が運航。フィリピン全土だと、25の国際就航路線と 37 の国内就航路線が運航中(2020年2月末日現在)。セブ・パシフィック航空はニノイ・アキノ国際空港 第 3 ターミナルに多くの路線を集約しているので、(※一部フライトについては第4ターミナル)国内線への乗り継ぎも楽なのも魅力ですね。

また、成田~マニラ間は、直行便が週 14便で運航しているので、今度はセブ・パシフィック航空で、最近女子旅人気が高まっているというマニラにも行ってみたいともうすでに計画してしまっているのでした。


Text&Photo:るるぶ&more.編集部(堀江周子)


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。


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