ライフスタイル
2019.06.02
まだ荷物パンパンなの？快適な旅のためのパッキング術6選
国内旅行の荷物はできる限り少なくしたいけど、だからといって旅先で余計なお買い物をしたくないですよね。そこで今回は、旅先で必要なものをできるだけコンパクトにパッキングできる方法を6つご紹介します。これを参考に、身軽で快適な旅をお楽しみください！
Summary
くるくる丸められる薄さの服を選ぶ
服はくるくると丸めやすい薄地のものをセレクトしましょう。丸めれば縦にも横にも入れることができるので、あまりかさばりません。寒い時は重ね着するか、アウターでカバー。特に最終日に重ね着スタイルをもってくると、その分お土産のスペースも空きますよ！
ボトムスは“デニムパンツ”を選ぶ
旅好きの必須アイテムのひとつ、“デニムパンツ”。特に最近は、旅行にぴったりのストレッチ性と通気性を兼ね備えたデニムが多く発売されています。
1泊2日程度なら、ボトムスはデニムが1本あればOK！トップスを変えるだけで印象をがらりと変えられるのでおしゃれも楽しむことができます。
最低限の着替えを「圧縮袋」でよりコンパクトに！
お家に「圧縮袋」、余っていませんか？
衣類用の圧縮袋が1～2枚あれば、小旅行なら充分。旅行中のコーディネイトは着回し前提、最低限の洋服で臨みましょう。
また、より荷物を減らすためには、洗濯ができる宿泊施設を選ぶのも選択肢の1つ。旅先で洗濯・乾燥までできれば、最もかさばる洋服を軽量化させることができます。
スキンケアは試供品or調味料入れに入れ替えよう
何かとかさばってしまうスキンケア用品。旅行中は割り切って、普段は使わないような試供品を総動員させましょう。
化粧水や乳液、美容液、クレンジングオイルなど、旅先で使ってみると意外と「この化粧水、肌と相性いいかも！」といった新しい発見があるかもしれません。
また、ちょうどいい試供品がなければ、余った小型の調味料入れに化粧水・乳液を入れて持っていけば、2泊3日程度なら十分に保ちます。コンタクトケースでも代用できますので、ぜひ試してみてください。
ストロー化粧水もおすすめ
知る人ぞ知るテクニック“ストロー化粧水”。これは、ストローの端（キッチンペーパーで覆ったもの）をヘアアイロンで挟んで留め、その中に化粧水を入れてさらにヘアアイロンで蓋をするというもの。少量を持ち運べ、しかも現地で捨てられるので便利です！
化粧水だけではなく、クレンジングオイルなど液状のものであれば可能なので、試してみてはいかがでしょうか。
ドライヤーやコテは持っていかない
普段使い慣れたドライヤーや、毎日必要なヘアアイロン。自分の髪質に合わせて、こだわりのアイテムをそろえているという人も多いのでは？
どんなときも“きれい”を保つために持って行きたい気持ちはわかりますが、これらの電化製品は荷物がかさばる大きな要因。ドライヤーは宿泊先にあるものを使いましょう。
ヘアアイロンは、最近は貸出品としてホテルのフロントで借りられる場所も増えてきました。ぜひ確認してみてください！
■参考記事：
国内旅行はバッグ1つで行きたい！荷物を最小限に抑えるテクニック6選（配信日：2019.03.27）
旅のための買い足し不要！「やっぱりこれが使える」家にあるものを徹底活用（配信日：2019.03.29）
“洋服で荷物パンパン”はもう卒業！旅好きが教える1泊2日の服装のコツ＆アイテム（配信日：2019.03.28）
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●この記事は、『るるぶ＆more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
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