
憧れの大人気水族館がもっとよくわかる!「沖縄美ら海水族館」徹底ナビ
大小77もの展示水槽がある「沖縄美ら海水族館」。今回は、「美ら海水族館」のなかでもぜひじっくり見学したいイチオシスポットをご紹介します!見学前に各エリアの見どころをしっかり押さえて。効率よく巡りましょう。
Summary
あこがれの海の世界へ出発!「海人門」

「沖縄美ら海水族館」の入り口。伊江島や海を望むロケーション。ジンベエザメのモニュメントもすぐ近くにあります。海中探検へはじまりはじまり~!
タッチプールでドキドキ!「イノーの生き物たち」

サンゴ礁の浅瀬(イノー)を再現したタッチプール。小さな魚が泳ぎ、ナマコやヒトデにふれることもできます。海水浴では出会えない生き物たちに会いに行きたいですね。
超レアなサンゴの大規模飼育「サンゴの海」

約70種450群体の生きたサンゴを飼育しています。水族館近くの沖合から新鮮な海水と太陽光を直接取り込み自然に近い状態を再現しサンゴを大規模飼育。ちなみにサンゴの大規模飼育は世界初だそうです!
色とりどりのお魚たちにこんにちは「熱帯魚の海」

水槽内の生き物は約140種と館内最多。太陽光が届く砂地から洞窟までサンゴ礁海域を再現しています。カラフルな魚たちは必見ですね。
サンゴ礁への旅 個水槽

大小30の水槽があり、テーマ別に紹介されています。大きな水槽では人気もののチンアナゴ!ミニ水槽ではあまりお目にかかれない生き物を展示しており、こちらも必見です。
サメのあんなことやこんなことまで!「サメ博士の部屋」

オオメジロザメなど7種類のサメを飼育展示。展示スペースの中央には実際に触れることのできるサメの皮やアゴの標本など興味深い展示物がいっぱいです。
大迫力の巨大水槽に息をのむ!「黒潮の海」

ジンベエザメやナンヨウマンタが泳ぐメイン水槽!なんとこちら正面だけでなく真下や真上など様々なアングルから水槽内の生き物たちを観察できるんです。
深い海の中へ連れてって「深海への旅」

こちらでは水深200m以深の謎に満ちた世界を再現します。約70種の生き物や発光生物を集めた海のプラネタリウムは必見ですね!写真のお魚はヒシダイです。つやつや感がとってもかわいいですね!
お腹がすいたらランチはレストラン「イノー」で

お魚たちに癒された後はぜひレストランへ。4階にあり東シナ海を眺めながらラフテーや紅芋てんぷらなどランチビュッフェが楽しめます。
◼︎イノー
時間:ランチビュッフェ11時~15時30分LO(10~2月は~15時LO)
料金:ランチビュッフェ大人(中学生以上)1550円、小学生910円、3~5歳610円、65歳以上1240円
沖縄美ら海水族館ではみんなのアイドルジンベイザメの他、多彩な生き物たちに出会うことができます!沖縄旅行に行く時は立ち寄り必須の名所。沖縄旅行に行く際はぜひ、お立ち寄りくださいね。
■国営沖縄記念公園(海洋博公園)・沖縄美ら海水族館
住所:本部町石川424海洋博公園内
TEL:0980-48-3748
定休日:12月第1水曜とその翌日
駐車場:海洋博公園内駐車場利用約1900台
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●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、2020年3発行『沖縄ドライブ21』の掲載記事をもとに作成しています。