まるでいちご畑!ルックスも味わいも絶品のサックサクワッフル
大阪・北堀江に位置する本場ベルギーのワッフルを提供するカフェ「HAPJE(ハピエ)」。驚くほど軽いサクサク食感のワッフルに、たっぷりのいちごをトッピングした「いちごのワッフル」は、ルックスも味わいも絶品!
“本場よりおいしい”を追求したワッフルカフェ「HAPJE」
ベルギーのワッフルは、軽やかな食感の「ブリュッセルワッフル」と、甘くてしっとりした「リエージュワッフル」の2種類に大きく分けられ、日本ではリエージュワッフルの方が有名ですが、ここ「HAPJE」はブリュッセルワッフルの専門店。ベルギーで使われる材料とワッフルマシンを導入し、本場の食感・味わいを追求しています。
オーナーパティシエはベルギー人のハンセンスさん。ベルギーに生まれ、ロンドンでIT企業に勤め、日本でHAPJEをオープンするという、なんともグローバルな経歴をお持ちです。日本で生まれ育ったのかと思うほど日本語堪能なのにも驚き!
「ベルギー人が日本でワッフルを食べたときに“これはベルギーワッフルではない”と思われたくなかった」とハンセンスさん。北海道の小麦粉と牛乳、フランスの発酵バターを使い約8時間かけて高品質な生地を作り、ベルギー製のワッフルマシンで丁寧に焼き上げています。
期間限定「いちごのワッフル」が衝撃的なおいしさ
そんなHAPJEの期間限定メニュー「いちごのワッフル」は、この時期ぜひ食べたい一品。ワッフルの上にいちご15個がずらりとのり、まるでいちご畑のようなルックスです。
2020年春に登場したばかりの新メニューですが、登場以来ほかメニューを凌ぐ大人気商品となっています。
使用するいちごは徳島産or長崎産の「さちのか」。メニュー開発にあたって国産いちごを食べ比べた結果、ベルギーのいちごにいちばん近く、ワッフルとの相性も抜群なさちのかをチョイスしました。
さっくさくで香ばしいワッフルと、口の中でじゅわりととろけるいちごのコントラストが楽しく、ナイフとフォークが止まりません!
ワッフルの生地自体には甘みがなく、また衝撃の軽やかさなので、手のひら以上の大きさなのに一瞬でぺろり。(※5月上旬頃までの販売)
ベルギーの濃厚チョコソースも絶品!
ブリュッセルワッフル600円にチョコソース200円やホイップ100円、アイスクリーム300円などをトッピングし、自分好みにアレンジするのがHAPJEの基本スタイル。チョコソースはベルギーの有名チョコレート、カレボー社のものを使用しています。
ブリュッセルワッフルにダークチョコレートソースをトッピングしたシンプルなものなら、よりワッフルのサクサク感が味わえておすすめ。噛みしめると口の中でシュワっとなくなるワッフルに濃厚なダークチョコがとろりと絡まり、忘れがたいおいしさです。
なおチョコソースは、ほろ苦いダーク、甘めのホワイト、酸味が楽しめるルビー、まろやかなミルクの4種類。
チョコソースにミルクを混ぜ合わせた「チョコミルク」も、これまた絶品。
チョコレートの風味がしっかり生きたまろやかな味わいはクセになります。
ミルクは、牛乳のほかアーモンドミルク、低脂肪乳、豆乳からチョイスできるのもうれしい!
本場ベルギーのワッフルとドリンクを堪能できるHAPJE。衝撃のおいしさです。
HAPJE
住所:大阪府大阪市西区北堀江1-1-25
TEL:06-6567-8626
営業時間:11〜19時(18時30分 LO)
定休日:月曜 ※祝日は13時〜営業、翌日休
text:木村桂子(ウエストプラン)
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