日本の夏といえばこれ!見ているだけでリフレッシュできる絶景5選
だんだん暖かくなり半袖で過ごせる気候に。夏ももうすぐそこです。日本には、夏ならではの景色がありますよね。なかには、思わず歓声をあげてしまうほどのものも。そこで今回は、これぞ日本の夏ともいえる見ているだけで気分爽快な絶景スポットをご紹介します。
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一面が黄色く染まる!朗らかなひまわりの絶景「北竜町ひまわりの里」
北海道雨竜郡にある「北竜町ひまわりの里」。
およそ150万本のヒマワリが、23haという広大な敷地に咲き誇る景色はまさに絶景!見ごろとなる7月下旬~8月上旬には、ヒマワリのジャンボ迷路が楽しめますよ。
JR深川駅から徒歩10分の深川バスターミナル→空知中央バス北竜温泉行きで30分とアクセスも良好。ぜひチェックしてみて。
優雅に満喫!青く広がる雄大なパノラマ「十和田湖マリンブルー遊覧クルージング」
青森と秋田にまたがる十和田湖をのんびりと周遊できる遊覧クルージングをご存じですか?
プランは、十和田湖の湖上名所を回る基本コースの「湖上遊覧通常コース」、小型双胴船にランチBOXを持ち込んで船上で食べられる「ランチクルーズ」。
また、朝もやが漂い、幻想的な雰囲気に包まれる「朝もやクルーズ」、夕暮れのロマンチックな湖上クルーズを満喫できる「サンセットクルーズ」など、多彩なラインナップでご用意。
湖上から眺める外輪山や中山半島は、地上から見たときとはまた違う雰囲気ですよ。
自然が作った奇跡のビュー「橋杭岩」
和歌山県東牟婁郡の海岸から大島に向かって延長850m、一直線に並ぶ大小40もの奇岩群があります。
その規則的な並び方が、橋の杭に似ていることから、“橋杭岩”という名前が付いたのだとか。
弘法大師と天の邪鬼が、一晩で橋を架ける競争をし、杭にするための巨岩だけが残ったという伝説もある自然の岩は、一目見たら感動すること間違いなしですね。
迫力満点!美しすぎる神秘の世界へ「高千穂峡」
宮崎県には、阿蘇山の火山活動で噴出した溶岩を、五ケ瀬川が侵食して作った渓谷があります。
高さ80~100mもの断崖が、7kmに渡って続くこの渓谷は、日本の滝百選のひとつでもある真名井の滝周辺が見どころ!
17mの高さの岩肌を清流が滝に勢いよく落ちる様子は壮観ですよ。
遊歩道から眺めるのもよし、ボートに乗って間近から迫力ある景観を楽しむのもよし。
18~22時には真名井の滝がライトアップされるそうです。
夏バイブス満開!エメラルドグリーンの“恋の島”「古宇利島」
沖縄県に属する屋我地島(やがじしま)の北に浮かぶ周囲約6kmの円形の島、古宇利島。
「恋島(くいじま)」としても知られるこの島は、沖縄版アダムとイブともいえる創世神話や、旧暦7月の盆明けに行われるウンジャミ(海神祭)など古来の祭祀行事が数多く残されています。
現在は名護市の屋我地島経由で本島と橋で繋がっているので、アクセスの良さも抜群ですよ!
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●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
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