食・グルメ
2020.06.02
おかずがぎっしり…！渋谷で買える“即完売で大人気”ボリューム満点のお弁当「maru kitchen」
渋谷にオープンした小さなお弁当屋さん「maru kitchen」。月曜日から水曜日まで日替わりのお弁当を販売しています。その日に手作りされるお弁当は、おかずが20品以上、使われているお野菜は福岡県産の無農薬野菜を中心に約25種類と栄養バランスを考えられ、食材がぎっしり詰まっています。蓋をあけると歓声があがること間違いなしの豪華さです。
オープン直後にも即完売も！「maru kitchen」
渋谷の渋谷氷川神社からすぐの場所に今年4月オープンした「お弁当屋maru kitchen」。
“渋谷基地”と呼ばれているこのお店では月曜日・火曜日に、お弁当“マル弁”を販売。
リピーター続出で大人気なんです。
この可愛い看板が目印。
店主Tifoさんは福岡県久留米市の出身。
福岡では長年カフェを経営していたのですが、ご主人の仕事の都合で上京。
東京のカフェで働きつつも、自分の個性を生かし表現することをしたいと考えたTifoさん。
おばあちゃんのごはんが大好きだったときの思いを大切に、お弁当屋さんとして活動をスタート。
以前はケータリングや人気のカフェでお弁当作りのサポートなどを行っていましたが、この4月、渋谷に「お弁当屋maru kitchen」をオープンしたのです。
ボリューム満点！食材にもこだわりがぎっしり
日替わりで1種類のお弁当を販売。前日までのインスタグラムのメッセージで予約が可能ともあって、オープン直後に予約でほぼ完売してしまう日も。
そんなTifoさんの作るお弁当は、丸わっぱのなかに入っていて、この包み紙もなんともキュート。
ふたを開けると…。
おかずがぎっしり詰まっていてとてもおいしそうです。
使用しているお野菜はほぼ福岡県糸島市、うきは市の農家さんから直送してもらっている無農薬野菜と、神楽坂の「神楽坂野菜計画」さんのもの。
「神楽坂野菜計画」では、毎週水曜日にお弁当を販売しているそう。
なんとこの日使われているお野菜は約25種類（その日によって違います）。
農家さんの声を届けたい、そして昔自分が大好きだったおばあちゃんのごはんのように「また食べたい」と思いたいというTifoさんの思いがこもったおかずの数々。
なんともなつかしく癒されるやさしい味わい。
旬や素材そのものの味を生かし、焼く、煮る、そして揚げるなど、調理法はとってもシンプル。
この日使われていた野菜は、ごぼう、茄子、ズッキーニ（緑・黄）、大根、トマト、白ネギ、グリンピース、紅くるり（大根）、紫大根、大葉、えのき、かぶ、人参、きゅうり、わかめ、うずまきビーツ、そら豆、いんげん、スナップえんどう、わさび菜、ルッコラ、さといも。
もちろんお野菜だけではなく、お肉もお魚も日替わりで1品ずつはいっています。
この日は鯖の塩焼きと手羽元の味噌煮込み。半熟ゆでたまごもツヤツヤです。
また、使用しているお米も福岡産。
無農薬の白米に黒米、赤米をブレンドしているごはんです。
ぎっしり詰まったお弁当、ぜひお皿にうつしてみてください。
そのおかずの数、ボリュームに驚くはず。
また包み紙はこんな風にお箸置きとして利用してもかわいい！インスタ映えまちがいなしですよ。
マフィンや無農薬野菜の販売も
そのほか、「ビーガンマフィン」300円（税込）も人気。
お弁当同様にボリュームたっぷりのマフィンはおやつはもちろん、朝ごはんなどにもピッタリです。
日によっては、お弁当に使用している福岡の農家さんの無農薬野菜も販売。
新鮮なお野菜にも出会えるなんて魅力たっぷり。
オープンしてからまだ2ヶ月ほどですがリピーターがたくさん。
いつも笑顔が絶えない店主Tifoさんの人柄にも癒されること間違いなしです。
福岡を愛し、そして食材を愛し、そして何より人を愛するTifoさんのつくる愛情たっぷりのマル弁。
ぜひ参考にしてくださいね。
※水曜日は神楽坂野菜計画さんでお弁当の販売をしています。
■MARU KITCHEN（マルキッチン）
住所：東京都渋谷区東2-20-2三和ビル1階
営業時間：11時30分〜14時
定休日：水曜日～日曜日
Text & Photo：KARIN
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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