アジアの情緒を感じるティータイムを。銀座で中国・台湾のお茶を楽しめるお店3選
コーヒーもいいけれど、たまには本格的なお茶をテイクアウトして、優雅なティータイムはいかがですか?「タピオカミルクティー」を筆頭に、日本で人気沸騰中の台湾茶や、見た目にも美しい中国の工芸茶など……バリエーション豊かな3店舗をご紹介します。どれも銀座付近にあるので、ショッピングやお仕事の帰りに、立ち寄ってみてくださいね!
Summary
台湾発の珍しい“新感覚ドリンク”にご注目!「DAYLILY」
台湾発の漢方ライフスタイルブランド「DAYLILY」の日本3店舗目となるお店が有楽町マルイにあります。漢方やフェイスパックなどを取り扱うお店ですが、今回ご紹介したいのは「白きくらげジュース」750円(税抜)。
白きくらげ、蓮の実、クコの実、ナツメを煮詰めたオリジナルブレンドのジュースは、パックに入った見た目も可愛らしくSNS映えも◎。飲んで食べるジュースとして、美容に敏感な女性の間で注目を集めそうです。
気になるお味は、やさしい味わいでクセがなく、飲みやすくなっています。添加物不使用、お肌がぷるぷるになると噂の美肌ドリンクは、罪悪感ゼロの“ネクストタピオカ”としてブレイクしそうな予感です。
■参考記事:なにこれ!? 台湾発の珍しい“新感覚ドリンク”がトレンドになる予感【有楽町】 (配信日:2018.07.14)
ポットの中で咲く美しい花。工芸茶を嗜む「Croesus」
華やかな銀座の通りに店を構える「Croesus(クロイソス)」では、上質な工芸茶を販売しています。お店の代表が自らセレクトした茶葉は、どれもとても繊細で美麗!
「工芸茶」とは、1986年に中国で発案されたもの。手摘みの茶葉を1枚ずつ揉み、糸で束ねた中に花を入れています。これをガラスのポットに入れてお湯を注ぐと、ゆっくりと茶葉が開き、中からバラや菊、ジャスミンなどといった色鮮やかなお花が現れるのです。
Croesusでは、そんな工芸茶を110種以上も取り揃えています!
こちらは、「財源茂盛(ざいげんもせい)ローズアンペリアル」(630円)。緑茶をベースに、菊とバラの花を使った一品です。
お湯を注ぐと、一度浮き上がり、徐々に沈みながら茶葉が開いていきます。すると、中から白菊が三輪重なって登場!まるで水中に花が咲いたかのようです。
こちらは、「紅紅8 ラヴィアンローズ」(830円)。ダージリン、ウバと共に三大銘茶に数えられる最高級のキーマン紅茶に、大バラと野菊、そしてカモミールを使用した贅沢な逸品です。まるでりんごのような甘くフレッシュな香りが、とっても華やか!
店内では試飲をさせてもらえるので、迷ったらお店の方に相談してみてくださいね。
■参考記事:ポットの中でお花が咲く!芸術的な工芸茶で贅沢なティータイムを!(配信日:2018.06.22)
見た目はビール、実はお茶!?「Cha Nova 台湾茶飲料専門店」
お手頃価格で本格的な台湾茶が味わえると、行列ができるほどの人気店が、台湾茶飲料専門店「Cha Nova(チャノバ)」です。こちらの看板メニュー「アイスの蜂蜜檸檬(レモン)緑茶」(500円)がまるでビールのようだと話題です!
ビールのような見た目とは裏腹に、ジャスミン緑茶特有の気品の良い香りと味の奥に、蜂蜜の自然な甘さとレモンの爽やかさが加わった非常に飲みやすい1杯です。
まるでビールのように見せているその泡の正体は、ミキサーで緑茶と蜂蜜、レモンの生しぼり果汁を混ぜ合わせることによって出てくる泡なのだそう。
「Cha Nova」が人気になっているもう1つの理由は、かわいくてSNS映えすると評判のテイクアウト用のエコボトル。蜂蜜檸檬緑茶のほか、「蜂蜜タピオカミルクティー」(750円)など、台湾茶を使ったメニューが豊富にあります。テイクアウトして、自宅や公園などでじっくり味わいたいですね。
■参考記事:見た目はビール、実はお茶!?銀座の台湾茶専門店「Cha Nova」が人気沸騰中!(配信日:2018.09.29)
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●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
※紹介した商品は、取り扱いのない店舗や、予告なしに販売が終了・売り切れることもあります。