「トラットリア」は「食堂」! イタリア旅行で役に立つグルメ豆知識9選【後編】
美食の国イタリアには、その土地ならではのおいしい料理が満載!定番のパスタやピッツァは、絶品揃いです。そんなイタリアで食事をしようとすると、たとえば「トラットリア」や「アンティパスト」など、様々な用語をよく見かけます。こういったグルメの基礎知識はイタリア旅行前に頭に入れておいて、食事の時間を気兼ねなく満喫しましょ♪
多くのお店でシェアが可能♪
リストランテやトラットリアは、数人で料理をシェアできるお店がほとんどです。注文時にシェアをする旨を伝えておきましょう。「1皿を2人で分けたい」場合は、料理名のあとにDividere in due(ディヴィーデレ・イン・ドゥーレ)でOKです。
テーブル席と立ち飲み席で料金が違う
着席利用の場合、多くのお店で、メニュー金額とは別に人数分のテーブル・チャージがかかります。レシートに記載されている“コペルト(Coperto)”の文字が席料のこと。金額は1人€2~3程度で、立ち飲みには含まれません。
アペリティーヴォでお得にカクテル!
イタリアの食文化の一つである“アペリティーヴォ”。ラウンジやバールで、18時くらいからドリンクを注文すると、簡単なおつまみをお得な金額で味わえるシステムのことです。食べ放題になるお店も多いので、利用しない手はありません!
ピッツァは専門店がおすすめ
イタリアでは、専門店でピッツァを食べるのが一般的です。ピッツァは元々、お弁当や夜食として親しまれてきたファストフード。お店それぞれで具や生地の厚さなど、個性やこだわりはさまざまです。食べ歩いてお気に入りを見つけましょう♪
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