「芸術の秋」到来!食べて飲んで…気軽のアート体験ができる都内のスポット5選

「芸術の秋」到来!食べて飲んで…気軽のアート体験ができる都内のスポット5選

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深まる芸術の秋。今年は、アートに触れて感性を磨いてみませんか?馴染みがない初心者でも、気軽にアートを感じられるスポットをご紹介します。ワイン片手に絵を描ける施設から、アート作品に囲まれたレストランまで、個性豊かな面白いスポットで“芸術”をもっと楽しみましょう♪

Summary

もはや美術館!? 現代アートに囲まれた異空間レストラン「PAVILION」

中目黒駅の高架下にある複合施設「中目黒高架下」に入っている、アートをテーマにしたレストラン「PAVILION(パビリオン)」。スープ専門店「Soup Stock Tokyo」を手がけたスマイルズが運営する、いたるところにユニークな仕掛けがあって好奇心を刺激される異空間レストランなんです!

店前に現れるのは怪しくピンク色に光った証明写真機。そして「大人のプリクラ」とのキャッチコピーが!もちろん実際に撮影することも可能。入る前からどんなお店なのかワクワクしますね。

店内に一歩足を踏み入れると、目に飛び込んでくるのは天井から吊り下げられたバイク!「What if someone finds out?」という題名の現代アート作品で、インパクト抜群です。

広い店内には、趣向を凝らしたさまざまな客席が。こちらは通称「懺悔室」と呼ばれるボックス席です。教会の懺悔室をイメージした席で、テーブルに置かれたモニターには十字架を持ったかわいらしいパンダの神父の映像が流れています。

写真以外にも、広い店内には、趣向を凝らしたさまざまな客席があり、座る席によってさまざまな景色が楽しむことができます♩

「アンドン」1180円(税抜)
「アンドン」1180円(税抜)

そんなアートがあふれる「パビリオン」では、カクテルにも遊びゴコロが!「アンドン」を注文すると、シャンパングラスに入ったカクテルと、青いドリンクが運ばれてきます。

青いドリンクの正体はバタフライピーというハーブティーで、グラスの中に注ぎ入れると、カクテルが濃いピンク色に変化!ハーブティーと、レモングラスの香りが特徴的なジンがベースなので、さっぱりとしていて飲みやすいです。

内装からメニューまで、好奇心がくすぐられる「PAVILION」。あちこちに隠された仕掛けに自然と会話も盛り上がるはず!ここでしか体験できないアートと食の融合に触れてみてくださいね。

■参考記事:天井からバイク!?アートがあふれる中目黒高架下の異空間レストラン(配信日:2018.12.19)

ワイン片手にアートに挑戦!大人のための新感覚“お絵かき教室”「アートバー東京」

全米で流行している「Paint&Sip」。お酒を飲みながら絵を描くという、新スタイルのアクティビティイベントです。「アートバー東京」は、そんな話題のイベントにインスパイアされたスタジオ。代官山駅から徒歩10分ほどの場所にあります。

今回のテーマは、モネの作品「睡蓮」のように美しいことで有名な岐阜県にある「モネの池」。完成しているお手本の絵を参考に、先生が描き進める様子を見ながら、一緒に描いていきます。

もちろん、画材やエプロンなど絵を描くのに必要なものは全て貸してもらえます。アクリル絵の具は、服に付いたらなかなか取れないので、当日の服装には注意が必要!

真っ白いキャンバスを目の前にすると、これから自分の作品を作るという緊張と興奮で、ドキドキ!さっそくアートタイムのスタートです。

ワインを飲み、スナックをつまみながら2時間の絵画レッスンを体験していきます。ほろ酔い気分になることで、心が柔軟になり、絵の中で自己表現をしやすくなるんだとか。

同じ作品を描いているからこそ個性がはっきりと出るのがおもしろい!実際に、初対面の人同士でも「素敵!」「ここはどうやって描いたの?」と、和気あいあいと会話が弾み、レッスンが終わる頃には友達になってそのまま食事に行く、なんてことも珍しくないとのこと♩

最後に、みんなの完成した作品を見たり、集合写真を撮ったりしてイベントは終了です。

絵が学べるのはもちろん、大人たちの出会いの場にもなっている「アートバー東京」で、クリエイティブでハッピーな時間を過ごしましょう!

■参考記事:NYで流行!ワインを嗜む“大人のお絵かき教室”は出会いの場(配信日:2018.12.26)


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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