表参道のヨーロッパ雑貨に胸キュン!行きつけにしたくなる雑貨店
みなさんには、「行きつけの雑貨屋さん」はありますか?今回ご紹介するのは、思わず「行きつけ」にしたくなってしまうような雑貨店、「galerie doux dimanche(ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ)」です。表参道の裏道にある、パリや北欧からの輸入ものを中心にそろえたこちらのお店。一度店内に足を踏み入れれば、ときめきと目移りがとまらなくなること間違いなしです!
表参道の裏道にひょっこり現れる雑貨屋さん
表参道の大通りから一本入った道を進んでいき、普段はめったに行かない「奥渋」ならぬ「奥表参道」をテクテク。
ひょっこりと現れるのが、白を基調とした外観のお店。パリや北欧のアーティストたちによって手掛けられたこだわりのインテリアや雑貨を集めた「galerie doux dimanche(ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ)」です。
店内に入ると、なんともかわいらしい世界観が広がっています。カラフルな色使いの小物から、お部屋に飾ったらオシャレ度急上昇まちがいなしのインテリアまで…乙女心がくすぐられますね。
まさに「目の保養」といったところ。素敵な作品ばかりで、目移りがとまりません!
パリや北欧から集めた、アーティストこだわりの品々にうっとり
こちらのお店では、オーナー自らが海外に行って直接買い付けてきたものや、パリや北欧を中心とした海外のアーティストたちから送られてくる作品が販売されています。
日本ではここでしか出会えないような、レアかつセンスの光る作品ばかり。
まず私が惹かれたのは、奥にあるパステルカラーの円形トレー。
こちらは、二人組のフランス人女性作家「mini labo(ミニラボ)」の作品です。シンプルなデザインを、かわいらしく優しい色使いで仕上げています。
手前に置かれたお皿とグラスは、同じくフランス人のアーティスト「Tsé & Tsé associées(ツェツェ・アソシエ)」の作品。
こちらのグラス、よく見ると誰かの「指紋」がついているんです!指紋がプリントされた3か所はくぼんでいて、持ちやすいデザインになっています。
遊び心とユーモアあふれるツェツェ・アソシエの作品に、一気に心奪われてしまいました。
しかも、ツェツェ・アソシエの食器は、ひとつひとつ「ゆがみ」ぐあいが異なる一点モノ。ひとつとして同じものはない、というところにも惹かれますよね。
こちらのブローチは、フランス人女性イラストレーター、「Nathalie Lété(ナタリー・レテ)」のイラストが封じ込められた作品(25080円)。水晶で作られており、透明感あふれる美しい紫色が目を引きます。
上品なオトナ女性を思わせる色使いでありながら、繊細な筆づかいで細やかに描かれているのは、とてもかわいいお花のイラスト。
「上品さ」と「かわいらしさ」のバランスが絶妙な一点です。
ああ、いつかこのブローチが似合うような、素敵な女性になりたい…!
自分へのご褒美や、あの子へのギフトに!
ちょこっとしたギフトにぴったりなのが、こちらのポストカード。
「う~ん、このデザインはあの子が好きそう、今度会うときにあげようかなあ…。」と、想像をふくらませながら選ぶ時間もわくわくです。選んでいるうちに、自分の分も欲しくなってきてしまいました♪
自分用には、ちょっと大胆にインテリアなどもおすすめです。
フランス生まれの人気ブランド「petit pan(プチパン)」が手掛けたくも型のランプシェードは、お部屋に飾るだけでQOL急上昇間違いなしの一点。色ちがいで、何個もそろえたくなってしまいますね!
どのアイテムにしようかな…と迷ったら、ぜひお店の方のアドバイスしていただきましょう。
作品を手掛けたアーティストの特徴や、イチオシ商品などをとっても優しく教えてくださいますよ。作品に込められた思いやこだわりを知れば、さらに一点一点が愛おしく感じられるはず。
オンリーワンな出会いがたくさん待っているこちらのお店。一度足を踏み入れれば、その世界観の魅力に夢中になってしまいます。ぜひ、行きつけの「マイ雑貨店」にしてみてはいかがでしょうか。
※2020年10月現在、感染症対策のため12:00~18:00
※2020年10月現在、感染症対策のため、火・木・土・日曜のみ営業
Text :小熊可菜海(こぐま)
Photo: 中田浩資
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