人気パンケーキ店『茶香』新店舗移転。かき氷店『重義』閉店に【ミスター黒猫の東京スイーツトレンドvol.42】
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、毎回スイーツが美味しい素敵なお店を紹介しています。 今回ご紹介するのは、北千住にある予約の取れない人気パンケーキ店『茶香』と隣にある姉妹店のかき氷『重義』。 実はこの2店舗が、順次現在の場所での営業を終了し、年明けの2021年に『茶香』が新店舗に移転するとのことで、パンケーキ好きの黒猫が緊急取材報告にゃー♪
2010年に現在の地にオープンした『茶香』
北千住にあるメレンゲふわふわパンケーキ専門店『茶香』と隣にあるかき氷店『重義』。
『茶香』は、2010年3月に喫茶店としてオープン。最初は、モーニングもランチもあるお店でしたが、メニューのひとつだったパンケーキが改良を重ねるごとに人気が出て、のちにパンケーキ専門店に。
今では、多くの芸能人やパンケーキ好きに「日本で1番好きなパンケーキ」と言われ、前日予約が一瞬で埋まってしまう人気店になっています。
その後2017年8月に隣にかき氷店『重義』をオープンし多くの人に愛されてきました。
どちらもオープン当初から通っている黒猫には、思い出深い現在の店舗ですので、年内の営業期間中に味わってほしいメニューを紹介するにゃー♪
現店舗での『茶香』は2021年1月17日まで
メレンゲふわふわで、口どけ良いパンケーキ生地が人気の『茶香』。
こちらは、2021年1月17日が、現在の店舗での最終営業日になります(2020年12月28日〜2021年1月1日は年末年始休業)。
新店舗は、北千住駅西口徒歩10分ほどのところに、2021年2月中旬グランドオープン予定です。
季節のフルーツを中心とした、盛り盛りのトッピングが嬉しいフルーツパフェ。
こちらは、2020年11月4日からスタートしている限定パンケーキ。モンブラン仕立てにした有機さつまいものクリームと、青森県産の紅玉りんごのパフェ添えのメニューです。優しい甘さのさつまいもクリームに、紅玉のシャキシャキのアクセントでウマウマ倍増!
ふわしゅわパンケーキとの相性もバッチリです。
『茶香』の1番人気のメニュー。ふわしゅわ生地に、たっぷりの北海道産生クリームとキャラメルソース。散りばめられたクラッシュパイと、クリームに隠れたバナナが良いアクセントで悶絶級のおいしさですよ。
『重義』は2020年12月20日で営業終了
『重義』の営業は、2020年12月20日で終了。
新店舗は、『茶香』のみで『重義』の名前は消えますが、このサンドBOXのようなサンドイッチなどのメニューも提供される予定です。
2020年10月1日から販売開始しているサンドBOXは、自家製マヨネーズと卵のバランスが絶妙でウマウマのタマゴサンドと、フルーツサンドの組み合わせ(フルーツは時期により変わります)。
フルーツもたっぷり添えられて嬉しいテイクアウトBOXです。
さつまいもクリームのトップにのる焼き芋が、温かくて絶品で、黒猫イチオシのかき氷メニューです。
贅沢にも丹波栗を使ったかき氷も登場!
丹波栗クリーム、丹波栗ペーストと、濃厚な丹波栗の味わいを堪能できます。
濃厚なかぼちゃペーストが最強で、お代わりしたいおいしさにゃー♪
新店舗も楽しみですが、間も無く終了する現在の店舗で最後のお別れをしてみてにゃー♪
※新店舗の住所は、年明けにお店のSNSで公表予定
※重義の営業は2020年12月20日終了。