奈良“ならまち”のおすすめ人気ランチ7選!THE奈良な郷土料理・王道グルメを紹介!
古い町並みが残る“ならまち”には、町家をリノベーションしたお店があちらこちらに。各店がそれぞれに町家の個性を生かし、独特の空間を演出しています。そんな素敵なお店でいただけるランチは茶粥や柿の葉ずしといった伝統ある郷土料理から、大和野菜や大和牛を使ったメニューなど多彩。これぞ奈良!な王道ランチをご紹介します。
Summary
厳選素材で作られる老舗の柿の葉ずし
柿の葉ずしの本場・吉野に本店を構える、文久元年(1861)創業の老舗「平宗 奈良店(ひらそう ならてん)」。厳選した素材のみを使い伝統の技で仕上げる柿の葉ずしは極上のおいしさ。焼サバずしや焼き鮎ずしも人気、持ち帰りもOKです。
写真はサバやサケの柿の葉ずしに、お造り、胡麻豆腐、にゅうめんなどがセットになったランチ限定メニューのまほろば2398円。15時LOなので気を付けて。
店主自らが育てた野菜がたっぷり
「旬彩ひより」は、有名ホテルと料亭の支配人を長年務めた店主が、大和野菜のおいしさに魅せられ開いたお店。店主自ら畑へ通い、愛情込めて育てた新鮮野菜をふんだんに使用した、奥深い味わいの料理を堪能できます。
一品ずつ丁寧に作られた野菜料理が味わえる野菜びより1760円(写真)が人気メニューです。デザートの自家製わらび餅も絶品!
大和牛の名店がおくるこだわりの肉懐石
食通の間でつとに評判の「ならまち囲炉裏ダイニングたなか」の姉妹店「富久傳(ふくでん)」。“肉懐石”という新コンセプトで、一人鍋スタイルのしゃぶしゃぶをメインに、極上の大和牛を堪能できます。ランチの人気メニューは大和牛ランチ3850円(写真)。ごまだれとポン酢でいただくしゃぶしゃぶに、中華麺とご飯、デザートが付きます。
富久傳
住所:奈良県奈良市福智院町13
時間:12~14時、17~21時
休み:水曜
アクセス:近鉄奈良駅から徒歩20分
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