小鳥遊しほがご案内!おいしい!かわいい!1泊2日、初の鹿児島旅行レポート

小鳥遊しほがご案内!おいしい!かわいい!1泊2日、初の鹿児島旅行レポート

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みなさんこんにちは、小鳥遊しほです!旅行・グルメが大好きな私ですが、鹿児島県は未開拓!ということで先日、初めて鹿児島旅行に行ってきましたー!東京にある鹿児島県のアンテナショップ「かごしま遊楽館」で予習をして、行き先だけじゃなくタイムスケジュールもばっちり!なかなか行く機会のない焼酎の酒蔵からご当地グルメ、かわいいグッズや絶景温泉まで、1泊2日でぎゅっと回れる鹿児島旅行の魅力をご紹介します!

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1日目

【10:00】鹿児島空港に到着!
お目当ての酒蔵見学&鹿児島市でかわいいもの探し♪

東京から2時間弱。あっという間に鹿児島空港に到着!小鳥遊、初の鹿児島上陸記念日です!鹿児島といえばおいしい黒豚に本格焼酎。お酒好きな私としては絶対行きたい酒蔵見学やご当地グルメ、かわいいグッズが揃うショップをご紹介しまーす!

1時間 
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【11:00】濵田酒造「薩摩金山蔵」を見学!
トロッコに乗って酒づくりの現場へ

今回の旅で一番行きたかったのが、大好きな焼酎を作っている酒蔵です。なかでもいちき串木野市にある濵田酒造「薩摩金山蔵」はトロッコに乗って酒蔵見学に行けるのが魅力とのこと。トロッコに乗るだけでも楽しそう(笑)!ということで早速乗車〜!

じゃじゃーん!かわいいグリーンのトロッコです!こんな大きなトロッコに1名からでも乗車可能。張り切って先頭に座っちゃおう!

長―い洞窟状の道をぐんぐん進みます。思っていたよりアトラクション感がすごい!子どもがいたら大はしゃぎなこと間違いなしです!

進み続けること約10分。ここからは歩いて回ります!坑洞内は年間を通じて気温19度前後。夏は涼しく、冬はあったかく感じるのも面白い〜。

まるでテーマパークのような世界が広がっていて、めちゃくちゃワクワクします。

実際に焼酎が仕込まれている様子を見たり、

薩摩開運神社で金運がアップするという石を触ったり、

金山の中で作業をする人々の安全を守る「黄金の観音像」様と一緒に写真を撮ったりと、色々充実した時間。

もちろん貯蔵されている焼酎のでっかい釜や、熟成中の焼酎も見て回れます。購入後ここで最長5年も熟成・管理してくれるというこちらの焼酎は、「熟成と共に福来たり」(7,700円)。購入してラベルにメッセージを手書きし、指定した日に配送してくれるサービスがとても人気だそうです!「5年後の子供の成人祝いに〜」とか「結婚記念日に〜」とか、様々なメッセージが…!ステキ…!!

はぁ〜楽しい酒蔵見学だったなー!見学料金は、大人720円(税込)、小人(3~12歳)310円(税込)で楽しめるので、みなさんぜひ行ってみてね!薩摩金山蔵は建物全体がとってもすてき。歴史ある場所で映え写真を撮りまくるのもアリ。

お酒の販売コーナーも充実。酒蔵で直接買うと、スーパーなどで買うよりもなんだかとても良いものを買っている気分になるから不思議。

薩摩金山蔵からインスタライブも配信したよー!観ていただいた方、ありがとうございました!見逃した方、るるぶ&more.のインスタアカウントのアーカイブや、姉妹サイト「たびのび」にも動画があるので、ぜひ見てみてね♪
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、営業時間・定休日等変更の場合がございます。

15分 
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【13:00】焼酎蔵薩洲濵田屋伝兵衛でランチ!

見学が終わったらもうお昼!ということで、薩摩金山蔵から車で15分ほどの場所にある「伝兵衛蔵」で、ランチをいただきます!

今回私は「日替わりランチ(ビーフコロッケとチキン塩麴唐揚げ)」(800円、税込)を注文しました。大好きな揚げ物がいっぱいでおいしいなぁ。サラダ、茶碗蒸し、小鉢、漬物、ご飯、味噌汁もついてきて、リーズナブルでボリューム満点!そのほか、「焼きカレー定食」(800円、税込)や、「季節のおすすめ定食」(1,000円、税込)などもありますよ。すでに飲みたい気分だけど、一応撮影旅行なのでまだ我慢(笑)。くぅ〜夜が待ち遠しい!
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、営業時間・定休日等変更の場合がございます。

10分 
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【14:30】いちき串木野市のさつまあげ店
「浜崎蒲鉾店」でお気に入りの味探し

ランチの後はお買い物タイム!いちき串木野市の名物、さつまあげのお店へGO!地元の方におすすめのお店を聞いて、「浜崎蒲鉾店」にやってきました!本場のさつまあげにテンションが上がります。

こちらのお店は工場と併設型で、商品を作っているところも見ることができちゃいます!

(じーーーーー)

たくさんの種類のさつまあげがあってどれにしようか迷います!

「魚っち」(380円、写真の「チーズ魚っち」は420円)という変わり種商品も。ニンニクとブラックペッパーが香るサラミ風のかまぼこで「発売以来売り上げがずっと右肩上がり」の人気商品なんだとか。

お店を出て早速パクリ。食いしん坊ですみません。めちゃくちゃ美味しくてペロッと完食。本場で食べるさつまあげは、やっぱりおいしかった!

1時間 
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【16:00】天文館をぶらぶら。カフェ「むじゃき」で
名物白熊をいただきます!

鹿児島市に戻り、有名な商店街「天文館」をぶらぶら歩いてカロリー消費。で、小腹が空いたらカロリー摂取(笑)!「天文館むじゃき本店」で、鹿児島スイーツの定番「白熊」(720円)をいただきます!ちなみに白熊とは、自家製の秘伝のミルクをかけ、フルーツや豆類を盛り付けたかき氷のこと。このお店が昭和22年に考案したのが始まりとされ、今では鹿児島のさまざまなカフェで作られているんですよ。見た目もかわいくて大満足!

10分 
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【17:30】「カゴマニア」でかわいすぎる
西郷どんグッズをゲット!

お次は、西郷さんグッズがかわいいと噂の雑貨店「カゴマニア」。和モダンな外観にコンクリの壁×提灯がおしゃれな店内!鹿児島でしか買えないグッズがずらりと並びます!

西郷さんグッズをはじめ、鹿児島の名物や方言がモチーフになったシュールでかわいいアイテムがたくさん!現地の人にしかわからないネタも多いので、優しくて渋カッコいい店長さんに聞いてみるのがおすすめです。

「ツン」に「ソイジャガーΣ」。みなさん何のことだかわかりますか(笑)?知ると楽しいマニアな世界にぐいぐい引き込まれていきます。

シュールなものだけではなく、こんなキュートなグッズもたくさん。配りやすくてかわいくて、友達へのおみやげにもいいなぁ。

私が選んだのはこちらの3点!焼酎を入れる芋焼酎トート(900円)に秋冬の新作、ヨカタイガーロンT(3200円)。そして醤油を入れると絵柄がわかる醤油皿(750円)!名物の鳥刺しと桜島がかわいいです。

15分 
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【18:30】「城山ホテル鹿児島」にチェックイン!
荷物を置いてひと息つこう

夜ご飯の前に、先にホテルにチェックイン!荷物を置いて身軽な体で夜の街へ繰り出そう!宿泊ホテルも、鹿児島市の名ホテルをチョイスしました。桜島の絶景を望む展望露天温泉や、鹿児島食材を堪能できるレストランもあり、贅沢な時間を過ごすことができますよ。

■城山ホテル鹿児島
住所:鹿児島県鹿児島市新照院町41番1号
TEL:0570-07-4680(予約センター)
チェックイン:14時~
チェックアウト:~11時
料金:スタンダードツイン(2名様利用時/お一人様あたり)
1泊朝食付き 14,000円〜(サービス料込、消費税別、入湯税150円別)

10分 
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【20:00】夜ご飯も鹿児島名物を!
絶品黒豚しゃぶしゃぶに舌鼓

夜ご飯も鹿児島名物を食べたい!ということで、黒豚のしゃぶしゃぶの名店「黒豚料理あぢもり」にやってきました!お店のおすすめ、「特選黒しゃぶコース」は1人前4320円〜。柔らかく味わい深いお肉が最高です!もちろん飲み物はオリジナルブランド焼酎で決まり♪

5分 
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【22:00】昭和の下町情緒あふれるディープスポット
「名山堀」で〆の一杯!

たらふく食べたけれど、最後にしっぽり1杯だけ。お酒好きにはこれが欠かせないんです。最後にやってきたのは、昭和の下町情緒あふれるディープスポット「名山堀(めいざんぼり)」。こぢんまりとしたお店が軒を連ねる様子は、まるで新宿のゴールデン街のよう。今回伺ったのは、焼き鳥がおいしい「鹿児島ひらく」さんです。

注文が入ってから串打ちする焼き鳥。炭火でじっくりと焼き上げられます。

待っていられずお先に乾杯!くぅ〜!芋の水割り最高です!!

焼き上がったレバー(300円)。半生感がたまらない。

ハツを食べたらおいしすぎてビックリしている顔がこちら(笑)。人生で食べたハツの中で一番プリプリでした!!単品も良いけど、ひらくさんでは焼き鳥のコースもあるので、〆の一杯ではなく最初から訪れるのもオススメです。

2日目

【9:30】温泉と神社で開運を狙え!
まずは「たまて箱温泉」で、絶景露天温泉を味わおう

女子旅といえば温泉と願掛けも欠かせない〜!というわけで、2日目は指宿&霧島エリアで絶景を拝める温泉と神社を堪能しましょうー!

朝からさっそく、鹿児島市から指宿市へ朝から移動!なぜなら、絶景露天風呂がある温泉「たまて箱温泉」で、朝風呂に入りたかったからです!

見てこの山!空!そして私の左側には海が広がっています!背後に見えるのは湧き出る温泉の湯気!大自然を全力で感じつつ、お決まりの顔ハメパネルも撮影。さて入浴だ―(たまて箱温泉利用料金は510円)!

ばばーん!名前の通り、まさに絶景露天風呂です!温泉に浸かって海の方を見ると、温泉と海が繋がっているみたいに見える!!もう!最高!!
(男湯と女湯は日によって交代制で、こちらの景色を女性が見られるのは奇数日なのでご注意を!)

35分 
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【11:30】釜蓋神社で開運成就!
釜を落とさずに歩けるか...!?

温泉で心も体もすっきりほぐれたら、指宿のお隣、南九州市の名所「釜蓋神社」へ。ここは、武の神様で厄除け・開運にもご利益があり、芸能人やスポーツ選手も訪れる話題のパワースポットなのです!釜の蓋を頭にのせて、鳥居から拝殿まで落とさず行くことができれば願いが叶うとも言われています。

ずらりと並ぶ蓋の中から好みのサイズや内容をチョイス。この蓋選びから勝負が始まっている…!鳥居から慎重にスタートです!

風に煽られながらも何とか落とさずゴール!やったー願いが叶うー!(はず!)

本殿の横には「希望の岬」と書かれた鳥居が。くぐって行くと…

これまた超絶景に出会えます!1枚の写真じゃ伝えきれないけど、あたり一面の海、山、草木。そして海風。太陽の下、全力で生きてる喜びを感じる小鳥遊でした。

40分 
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【13:00】指宿名物「温たまらん丼」をいただきます!

いただきますのニッコリ笑顔〜!お昼はココ指宿の名物、「温たまらん丼」を食べにきました!指宿駅から徒歩すぐ「黒豚と郷土料理 青葉」さんは、オープン後すぐ満席になるほどの人気店。

温たまらん丼とは、指宿市の砂むし温泉を使ってできた温泉卵をメインに、黒豚やうなぎなど指宿市の食材がたんまり乗った丼のこと。お店によって、それぞれ具材や味付けが違うのも楽しい!青葉さんの「いぶすき黒豚丼」(920円)では、甘辛ダレに絡んだ黒豚、旬の野菜などが乗っていました!

とろ〜り温たまがたまらん、まさに温たまらん丼です。

うんまあぁぁぁぁ。丼と一緒に出てくる麦味噌のお味噌汁もめちゃくちゃ好み!赤味噌とも白味噌とも違う優しい甘さでほっこり〜!

1時間45分 
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【15:30】黒酢の壺畑を見学!
壺が並ぶ圧巻の風景をご覧あれ

指宿から霧島へ向かう途中で、霧島市福山町の黒酢の壺畑を見学!「坂元のくろず「壺畑」情報館」は、福山町で江戸時代後期から伝わる製法を守り続けて造る、壺づくり純米黒酢「坂元のくろず」の製法や歴史を映像やパネルで案内する施設です。

桜島と錦江湾をバックに、多数の壺が並ぶ「壺畑」のロケーションは壮観の一言。

近くで壺を見学できたり、ショップでお買い物をしたり、併設のレストランで黒酢を使った料理を食べることもできます。ショップには黒酢だけではなく「黒酢ピクルス」や「黒酢ジャム」など気になる商品がたくさんあって、買い物が捗ること間違いなしです!

1時間 
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【17:30】旅の最後は、霧島神宮にご挨拶。
神聖な空気にふれよう

旅の最後にやってきたのは、霧島神宮!南九州最大の神宮で、その歴史は6世紀にまで遡るんだとか!天照大神の孫・瓊瓊杵尊[ににぎのみこと]を祭った神社で、高さ23mの大鳥居をくぐり、杉木立の参道を上ると、朱塗りで入母屋造の本殿(重要文化財)と拝殿(重要文化財)が立っています。子供の頃はこういう場所に対して正直あまり何とも思わなかったけど、大人になって歳を重ねるごとに神社が好きになっていくこの不思議…!とっても神聖な空気に触れることができました。

あっという間に終わりが近づき、鹿児島空港へ。初の鹿児島旅行は、酒蔵にグルメ、温泉に神社と大満喫。たった1泊されど1泊!短くてもしっかり楽しめる、大充実の2日間でした!鹿児島県はとっても広くて、地域によって魅力も様々。鹿児島全エリア制覇を目指して、また鹿児島旅行に行きたい!と強く思う小鳥遊でした♪


●記事の現地取材は、「新しい旅のエチケット」を遵守し2020年11月に実施しました。旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

Sponsored:鹿児島県東京観光連絡協議会(事務局:鹿児島県東京事務所)

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1泊2日、おいしい!かわいい!小鳥遊しほの初鹿児島旅行

11:00

濵田酒造「薩摩金山蔵」

13:00

焼酎とお食事処 伝兵衛

14:30

浜崎蒲鉾店

16:00

天文館むじゃき本店

17:30

カゴマニア

18:30

城山ホテル鹿児島

20:00

黒豚料理 あぢもり

22:00

鹿児島ひらく

09:30

たまて箱温泉

11:30

釜蓋神社

13:00

黒豚と郷土料理 青葉

15:30

坂元のくろず「壺畑」情報館

17:30

霧島神宮

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