大阪府おすすめ博物館11選! 展覧会&イベント情報ほか営業時間もチェックしよう

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大阪府では、歴史や科学、自然史、民族文化といった学びのジャンルに特化した博物館はもちろん、粉モノをテーマにしているなど、ちょっと変わり種の博物館も楽しみ。編集部おすすめの博物館11件をご紹介します。

Summary

大阪くらしの今昔館

「大阪くらしの今昔館(おおさかくらしのこんじゃくかん)」は、住まいとくらしをテーマにした遊べる博物館です。江戸時代のフロアは、古文書や絵図に基づいて忠実に実物大で再現された江戸時代(約200年前)の大阪のまちが広がり、実際に家屋の中に入って当時の住まいやくらしを体感できます。近代のフロアでは、明治・大正・昭和の大阪のまちと住まいをジオラマなどで紹介しています。お年寄りには懐かしく若い人には新しい、そんな時代の大阪のまちを満喫しましょう。

※万博記念展 「都市の祝祭-造り物から博覧会へ 賑わうまち大阪-」 2025年10月19日まで

ダスキンミュージアム

昭和38年(1963)創業のダスキンによる、「キレイ」と「おいしい」が体感できるミュージアム。おそうじの歴史や文化を学べる「おそうじ館」と、ミスタードーナツの歴代の商品やオリジナルグッズ、店舗デザインなどの展示、ドーナツ手作り体験(公式サイトから要予約)ができる「ミスドミュージアム」の2つのスペースからなります。小さな子どもでも気軽に体験できる「ドーナツボールトッピング体験」も人気です。

造幣博物館

独立行政法人 造幣局
独立行政法人 造幣局

桜の通り抜けで有名な造幣局は、貨幣や勲章などを製造する独立行政法人。そこに併設されているのがこの博物館です。展示は造幣局創業時の歴史的史料と、過去、日本で流通していた貨幣など。大判・小判も見られ、特に日本でも数枚しか残っていないという豊臣秀吉が作らせた天正菱大判や、造幣局でしか見られない竹流金は必見。

千両箱や貨幣袋の重さ体験、ケースの中にある金塊・銀塊をさわれる体験コーナーもあります。また、造幣局では工場見学も行っており、見学通路からガラス越しに貨幣の製造工程を見学することができます(工場見学は事前予約制)。詳細は造幣局ホームページをご覧ください。

司馬遼太郎記念館

公益財団法人司馬遼太郎記念財団
公益財団法人司馬遼太郎記念財団

『竜馬がゆく』『街道をゆく』など、数多くの歴史小説や随筆で知られる司馬遼太郎の記念館。自宅に隣接して造られた記念館は世界的建築家、安藤忠雄の設計によるものです。建物内部の約11mの吹き抜けの壁一面に木製の書棚が設けられ、約2万冊の蔵書が収納されている様は圧倒的迫力。年2回の企画展を開催し、ホールでは映像上映、講演会や音楽会なども開かれています。

上方浮世絵館

なんばの法善寺横丁に位置する、上方浮世絵を専門に展示する美術館。江戸時代後期から明治時代にかけて大阪や京都で制作された浮世絵を中心に、歌舞伎役者の似顔絵や当時の風俗を描いた作品など、約30点を3カ月に一度テーマを替え企画展示しています。 館内では、浮世絵の制作工程や技法について学べる展示も。また、浮世絵の摺り体験や、オリジナルグッズの販売もあって人気です。大阪の歴史と文化にふれるひとときを、ぜひ体験してみてください。

■参考記事:【大阪】雨の日でも楽しめるおでかけスポット27選(配信日:2025.06.29)

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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