神戸市おすすめ美術館11選!展覧会&イベント情報ほか営業再開状況もチェックしよう
ハイセンスな街、神戸はグルメ、ショッピングなど街歩きの魅力がいっぱい。神戸ならではのおしゃれで個性的なアートが街いっぱいにあふれています。開放的な雰囲気の港エリアから、異国情緒満点で街全体が見渡せる山手エリアまで、点在する美術館を巡りながら一味違う神戸を楽しんでみませんか。素敵な思い出になること間違いなしです!
Summary
神戸ゆかりの美術館
神戸市の六甲アイランドにある美術館。国際的でモダンな街として、昔から多くの芸術家たちが活動していた神戸ならではの芸術にふれられる施設です。神戸市役所や市内の施設に展示されていた美術品や、神戸にゆかりのあるアーティストの作品が鑑賞できます。
横尾忠則現代美術館
美術家横尾忠則氏の寄贈、寄託作品の展示。兵庫県立美術館王子分館の西館をリニューアルし、平成23年(2011)に開館。約3000点もの絵画、版画、ポスターなどの横尾氏の寄贈、寄託作品のコレクションが中心。アーカイブルームでは、横尾氏の創作に関する膨大な資料が保管されています。
うろこの家・展望ギャラリー
神戸で最初に公開された代表的な異人館で、国の登録有形文化財や兵庫県住宅百選の館にもなっている伝統的な建築物。明治後期に外国人専用の高級借家として居留地に建てられ、大正期に現在の場所へ移築されたといわれています。外壁には約3000枚の天然石のなが使用され、その形状が魚のうろこに似ていることから「うろこの家」と呼ばれています。館内では、西洋骨董品や調度品のほか、名磁器コレクションを堪能できます。展望ギャラリーにはマチス、ユトリロ、ビュッフェなど西洋の近・現代の名画を展示。3階からは神戸の市街と港が一望できます。(コロナウイルス感染症拡大防止のため、営業形態を一部変更して公開)
神戸ファッション美術館
ファッションをテーマにした日本初の公立美術館として、平成9年(1997)に六甲アイランドにオープン。多彩なアートを紹介する「特別展」と、ロココのドレスから20世紀を代表するモードまで服飾史を彩る収蔵品の中から展示する「コレクション展」を随時開催しています。(「コレクション展」は状況により、開催していない場合があります。)約4万点の蔵書を無料で閲覧できるライブラリー、マリンコレクションなどを収蔵したファッション資料室、セミナー室、ファッションショーやライブを行える多目的ホールも備えた複合型ミュージアムです。
神戸市立小磯記念美術館
美しく清楚な女性像で知られる、神戸生まれの洋画家・小磯良平氏の作品を所蔵する美術館です。約2800点もの作品の中から、常時約50~150点を入れ替えながら展示しています。復元されたアトリエも公開。所要1時間。