京都「果朋(KAHOU)」の瓶詰めパフェ・みたらしだんごがかわいい!お取寄せも可能な新感覚和菓子を紹介
世界遺産・元離宮二条城エリアに2020年にオープンした、新感覚和菓子のお店「果朋」。旬の果実のみずみずしさを主役に、京菓子の伝統美を受け継いだ創造的で革新的な和菓子が、SNSやメディアで大きな話題になっています!
2021年新春の人気ベスト3はこちら
オープンして約3カ月現在の人気ベスト3を教えていただきました。映えある第1位は、「果福-いちご-」と「果福-いちごフロマージュ-」。フレッシュで甘酸っぱいいちごをマスカルポーネチーズの餡と近江羽二重餅で包みます。いちごはそのときどきで味のよいものをチョイスしていて、新春からは「あまおう」を使用。果肉にやや硬さがあって、そのみずみずしい食感と羽二重餅のやわらかさがたまりません。
第2位は、「果朋だんご」-みたらし-です。なんといっても、瓶から串だんごを引き上げて食べるというのが斬新でいいですよね。皿の上のだんごは、どうしてもタレがうまくからませられなくて残念な気持ちが残るのですが、瓶入りだとだんごのすべてにタレをつけることができます。引き上げたときにきな粉がまぶされるのも面白くて、おみやげにも喜ばれそう!
第3位は、季節ものの「栗きんとん餅」。和栗のほくほくしたうまみを最大に生かした控えめな甘さ。中に羽二重餅のおもちが6個入っていて、ぽろぽろの栗そぼろをこぼれんばかりにかけていただきます。真ん中に入っている渋皮栗甘納糖も絶品です。たっぷり入っていてコスパも抜群の人気商品。春からは桜をつかったそぼろ菓子に変わって登場する予定なのだとか!そちらも楽しみです。
手土産にぴったりの日持ちするお菓子も
「果朋」のお菓子は、フルーツを主役にした生菓子が中心で、賞味期限は2日間のものがほとんどですが、一部手土産にぴったりの日持ち長めの商品もあります。いま人気の琥珀菓子も「果朋」が作ると、コンフィチュールのような果実感。
伝統的な干菓子の和三盆糖も、「果朋」独自の作り方で、マンゴー・フランボワーズ・檸檬・抹茶の素材の味がしっかりと感じられます。
レンコン、オクラ、いんげん豆などの8種類の野菜、キウイ、マンゴーなどの7種類の果物のチップスは、素材の形そのまま吹寄せに。野菜かりんとうや和三盆糖、金平糖などが散りばめられていて、味の宝箱みたいです。
今は足を運ぶのは難しくても、「果朋」の商品をお取り寄せして、フォトジェニックなおうちカフェの時間を楽しんでみてください!
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