大阪・中崎町に「hannoc(ハノック)」がオープン!次世代パティエが主役のニューパティスリーに注目

大阪・中崎町に「hannoc(ハノック)」がオープン!次世代パティエが主役のニューパティスリーに注目

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2021年3月に大阪・中崎町にオープンしたばかりのパティスリー&カフェ「hannoc(ハノック)」。若手のパティシエによる、横の繋がりを大切にした運営形態をとり、店の構造やお客さんとの関わり方や、お菓子一つひとつに新しさが満ちています。オープン以来行列の絶えない話題のお店をレポート!

Summary


横の繋がりを大切にするパティスリー

2021年3月13日、Osaka Metro「中崎町駅」3番出口からすぐの場所にオープンした「hannoc(ハノック)」。特徴的なこのネーミングは、空気を構成する物質「窒素」「酸素」「アルゴン」「二酸化炭素」「ネオン」「ヘリウム」の頭文字からとったもの。

コンクリートグレーが印象的
コンクリートグレーが印象的

パティシエ専門の求人メディアを運営する株式会社ドリームラボが、若い才能に寄り添いたいとオープンした同店。ひとりのシェフが上に立って指示を出すワントップ型の運営ではなく、パティシエ一人ひとりが横並びの立場で、それぞれが感性を生かしてお菓子作りに励んでいます。

オープニングメンバーのパティシエはこちらの5名
オープニングメンバーのパティシエはこちらの5名
店内からお菓子作りの様子が見える
店内からお菓子作りの様子が見える

オープニングメンバーは、一流ホテルの製菓部門や人気パティスリー出身のパティシエたち5名。全員20代で、「新しいことに取り組みたい」「自分の力を試したい」という意欲あふれる人物ばかりです。

平日のオープン直後。すでに1時間半待ち!
平日のオープン直後。すでに1時間半待ち!

そんなお店のコンセプトがオープン前から話題になり、平日でも長蛇の列ができるほど話題沸騰中。感性豊かなパティシエが生み出すケーキのかわいらしさやおいしさが絶賛されているのはもちろんのこと、ケーキを担当したパティシエが「お味はどうですか?」と話しかけてくれる距離の近さも魅力で、「居心地がよくて何度でも通いたくなる」との声も多数寄せられています。

売り切れ必至!人気ケーキ2種

パティシエ一人ひとりが味とデザインを考案し、メンバーに相談しながら作り上げた数々のケーキ。どれも軽やかな味わいなので、2個以上でもペロリと食べられます。中でも現在とくに人気だというケーキ2種類をご紹介!

ニュアージュ 682円
ニュアージュ 682円

こちらは、とくに早い時間に売り切れるというケーキ。フランス語で“雲”という意味の「ニュアージュ」です。もこもこのビジュアルが好奇心を刺激!

ムースのような感覚
ムースのような感覚
中には美しい層が
中には美しい層が

アーモンド風味のジョコンド生地の上に、チョコレートをまぶしたカリカリクレープ、ライムクリーム、いちごのジュレを重ね、これをココナッツムースでくるんでホワイトチョコを吹きつけた逸品。
甘いココナッツムースとライム&いちごの酸味を堪能していると、クレープのカリカリ食感がほどよく主張する楽しさ。ふんわりとしたルックスとはうらはらに、計算し尽くされた味と食感に酔いしれます。

パリブレスト(ピスターシュ)671円
パリブレスト(ピスターシュ)671円

シュー生地でクリームをサンドした「パリブレスト」も「hannoc」らしさが現れる名メニュー。サンドするクリームはいちごのカスタードとピスタチオのムースクリームの2種。いちごのスライスとピスタチオナッツをトッピングし、ジューシー&カリコリの食感も演出します。
サクサク軽やかなシュー生地と2種のクリームがベストマッチで、ルックスにも味わいにも大満足。

カフェラテ(ホット) 550円
カフェラテ(ホット) 550円

ケーキにはオリジナルブレンドのコーヒーを合わせて、至福のおやつ時間を。ナッツやチョコレートのような香ばしさの中にコーヒーの果実味をほんのり忍ばせた、苦味と酸味のバランスがとれた一杯です。

 

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