【兵庫】「cafe muku」がグランドオープン!発酵をテーマにしたおしゃれカフェで美も手に入れよう
兵庫県川西市の商業施設「トナリエ清和台」の2階に、多目的スペースを併設した大バコのカフェ「cafe muku」がオープン。広い間取りにゆったりとしたソファ席、窓からは山の緑も見えて開放的。いま美容マニアの間でも注目されている発酵をランチにもドリンクにも取り入れ、リラックスしながらキレイになれる癒しの空間です。
ゆったり広々が嬉しい、車で行けるカフェ
「トナリエ清和台」は、能勢電鉄「畦野」駅や「平野」駅から車で10分ほどの大型ショッピングモール。駐車場は220台を完備、店舗を利用すると3時間無料という地域住民にとっては欠かせない場所。その2階に2021年4月9日(金)にグランドオープンした『cafe muku』。
ドアを開けると正面には無垢の板のカウンター。壁と天井の白さが広々とした店内をより開放的に見せています。
照明などのインテリアもファブリックもセンス溢れるチョイス。窓からは裏手にある山の緑が見えて清々しい空気が流れます。無料wi-fiも完備されているので、リモートワークでも使えそう。
奥にはガラスで区切られた空間「chie no ma」は人々のコミュニティをつくりたいと開かれた個室スペース。「資格を生かして小さな教室を開きたい」「読書会を開いて、趣味の同じ仲間を集いたい」など、夢を実現する場所として無料で開放されています。
1食を大切にしたい人の発酵プレートランチ
ランチの目玉は「発酵プレートランチセット」。メインディッシュが、ハンバーグ、鱈のムニエル、タンドリーチキン、ローストビーフの4種類から選べます!すべてに発酵を取り入れていて、たとえば甘酒で醸した鱈をムニエルにしていたり、牛サーロインに塩麹を加えて低温調理していたりと。どの料理にも発酵のちからを生かし、丁寧につくられています。
副菜には、米麹を加えてふっくらとやさしい味わいの発酵きんぴら、ひじきとマッシュルームの塩麹和え、甘酒ドレッシングのサラダなどこちらも発酵メニュー。
ハンバーグはお肉を米麹で熟成させてあるので、ナイフを入れた瞬間に違いを感じます。食べてみても、驚くほどのやわらかさ。脂のしつこさもなくて、ぱくぱくと平らげてしまいました。
ランチプレートには、紅茶、コーヒーまたはりんごジュースがつきますが、ここは200円追加して、自家製の無添加クリームソーダ(ラズベリー)をチョイス。ラズベリーにてんさい糖を加えて発酵させた自家製酵素シロップは、甘さ控えめ。ベリーの酸味と粒々の舌ざわりがフレッシュなソーダで、さっぱりとしていて食事にもよく合います。