東京の注目グルメスポット3選|個性的でユニークな人気店が集う!食を楽しむスポットへ
フードホールや◯◯横丁など、個性的でユニークなレストランなどが集まる新しいグルメスポットが急増中!東京にオープンした話題の施設やお店に潜入し、そのお店ならではの魅力をレポートします。
Summary
予約が取れない名店の味をはしごして楽しめる新・提灯街「虎ノ門横丁」
虎ノ門ヒルズのビジネスタワー内にある「虎ノ門横丁(とらのもんよこちょう)」には、計26の飲食店が集結。東京で多店舗展開していないお店のなかでも、普段利用には少し敷居が高かったり予約が取りづらかったりする名店が、アラカルト中心のメニューで価格帯を下げて軒を連ねます。
名店の味を気軽に楽しめるグルメの入口のようなスポットで、個々のお店としてだけでなく横丁全体で楽しめるように設計されているんです!
ちょい飲みができる「角打ち」や、立ち飲みスペース「はしごカウンター」、各店のメニューを持ち寄れる「寄合席」など、人と人・店と店の“つながり”を生む工夫が随所にほどこされたコミュニケーション・ハブになっています。(※現在コロナウイルスの影響により、「はしごカウンター」の利用は一時中止しています。)
辛いもの好き必見!本格タイ料理が味わえる「ソムタム ダー」
タイの東北部にあるイーサン地方の料理を提供し、世界各国で高い評価を得ている「ソムタム ダー」の日本2号店。強い辛味の中からさまざまな旨味が弾ける、本格的なイーサン料理を楽しめます。
名物は、辛味と酸味が特徴の青パパイヤのサラダ「ソムタム」。今回は「ガイトート」という衣がサクサクとして中はジューシーなフライドチキンとのハーフ&ハーフをチョイスしました♪
“ソム”は酸っぱい、“タム”は叩くという意味で、実際に具材を混ぜ叩いて作るとのこと。シャキシャキ食感とガツンとくる辛味が後を引くおいしさです!トッピングされた小エビの香ばしい風味もアクセント。
辛味はレベルを選ぶことができるから、辛いものが苦手な人でも安心。日本での中辛はレベル2、タイの現地の味を楽しみたい人はレベル3がおすすめです!
「ガイトート」は、レッドカレーをベースにした味がしっかりとついています。唐辛子やネギ、米とハーブを炒ったスパイス入りのピリ辛ソースをつければさらにおいしさが倍増!
「タムポンラマイルアム」は、虎ノ門限定のフルーツをふんだんに使った特別な「ソムタム」。トマトやキュウリ・コーンのほか、パイナップル・ぶどう・キウイなどがたっぷり入っています。
一見味の想像がつかないかもしれませんが、食べてみると口の中で見事に融合!ソースの辛味や酸味でフルーツの甘さが引き立ち、辛味もマイルドになるんです。甘さ・辛さ・塩気・酸味が次々と入れ替わって飽きずに楽しめる、特に女性からの支持が厚い一品です。
辛いものが好きな人はもちろん、苦手な人でも本格的なイーサン料理を堪能できるのでおすすめです!
目の前でつくられる美しいデザートを嗜む「ATELIER KOHTA」
甘いもの好きの方におすすめなのが、目の前で作られるスイーツをライブ感のあるカウンター席で堪能できる「ATELIER KOHTA(アトリエ コータ)」。
世界的なホテルのレストランで腕を振るってきたオーナーパティシエ吉岡浩太氏が手がける人気店で、思わず写真を撮りたくなるような美しい見た目と、素材の組み合わせによって調和する一体感のある味わいが魅力です。
パティシエさんの手によって、スイーツが作られる様子を目の前で見ているだけでわくわくしてきます♪
イチオシは、虎ノ門店限定の「チョコパフェ」です。上部のチョコムースを崩しながら、下に入っているミルクチョコやアマレットのアイスクリーム、ラズベリーのグラニテなどと合わせて食べ進めるのがおすすめ!
シャーベットのシャリっと感やチョコクランチのザクザク感、チェリーコンポートの果実感・酸味など味や食感が変化して最後まで飽きることなく堪能できます。
名店揃いの「虎ノ門横丁」。各店の寄り合いメニューを持ち寄って楽しんだり、はしごしたりと思う存分満喫してみては?
■虎ノ門横丁(とらのもんよこちょう)
住所:東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー3F
営業時間:11〜23時
・ソムタム ダー(そむたむ だー)
TEL:03-6550-9667
営業時間:11時30分〜15時(14時30分LO)、17〜23時(22時20分LO)
・ATELIER KOHTA(あとりえ こーた)
TEL:03-6550-9575
営業時間:月〜金曜11時30分~22時30分(22時LO)、土・日曜、祝日は11時30分~21時30分(21時LO)
※虎ノ門横丁は休業や営業時間を短縮している店舗がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。