東京の注目グルメスポット3選|個性的でユニークな人気店が集う!食を楽しむスポットへ
フードホールや◯◯横丁など、個性的でユニークなレストランなどが集まる新しいグルメスポットが急増中!東京にオープンした話題の施設やお店に潜入し、そのお店ならではの魅力をレポートします。
Summary
赤レンガの高架下に隠れ家のように広がるグルメの秘密基地「日比谷グルメゾン」
2021年7月9日で開業1周年を迎えた「日比谷グルメゾン(ヒビヤグルメゾン)」。日比谷・銀座の街とともに歩んできた歴史ある赤レンガの高架橋のたもとに、串焼きや板前バル、ビアホールからラーメンアベニューなど個性豊かな6店舗が集っています。
今回はその中から、女性に特に人気の2店舗をご紹介!
相性抜群のピザをおしゃれな空間で堪能「DRAスタンド」
「DRAスタンド(ドラスタンド)」は、波打ったハイテーブルが特徴のおしゃれな空間が広がるイタリアンバルです。
ピザは旬の食材を使っていて、月替わりでメニューがチェンジ!カウンター席の目の前で作られ、400℃の窯で焼いているところも見られるため、その臨場感や焼き上がりの香りに食欲がそそられます。
「ンドゥイア」というスパイシーなソーセージと青唐辛子がアクセントの「ディアボロ」は、ビールとの相性も抜群。トマトとチーズが濃厚な定番の味に、ピリッと辛味がプラスされていてたまらない!
生地も厚すぎないから重くならず食べられるのもうれしいポイントです。トッピングの鴨肉は肉厚でプリプリしているうえ、スモークされた風味です。
おしぼりにスタッフさん手書きのメッセージが書かれていたり、メニューに載っているお店の楽しみ方には「店員をあまり見つめないで、勘違いして仕事になりません」など、クスッとしてしまうようなルールが多数載っていたり、遊び心も満載!
奥には、隠れ家のようなテーブル席で、フォアグラ・キャビア・ジビエなど高級食材を使ったコースを堪能できる「ウラドラ」も。非日常感を味わえるので、記念日や自分へのご褒美にぴったりです。
現地の屋台を再現した空間で本場の味に舌鼓「タイ屋台999」
現地の屋台を隅々まで再現した「タイ屋台999」が日比谷グルメゾンに出店!お店に入るだけで旅行に来た気分になれるので、海外旅行がなかなかできない今の時期にぴったりのお店です。
西洋の影響を受けた富裕層向けの料理である「タイ料理」ではなく、中国潮州の影響を受けた大衆向けの料理である「タイ屋台料理」を、本場の味そのままに提供しています。
このお店で人気なのが「ムーガタ」という焼肉・もつ鍋・ラーメンを一度に楽しめる一石三鳥のメニュー!
まずは、薬膳にじっくりつけ込み風味をつけた「和豚もちぶた」のバラ・ロースを、真ん中の鉄板で焼肉に。やわらかいうえ、肉の甘みと旨みが噛めば噛むほど口の中に広がる絶品!
エスニック風味のピリ辛タレと、辛味のインパクトが強い青唐辛子のタレの2種類を、お好みでつけながらいただきます。焼いたときの肉汁が周りの鍋部分に落ち、お鍋がさらにおいしく楽しめる仕組み!豚肉以外に牛肉のタン、サーロイン、小腸、ハチノスも追加注文できます。
次に、豆乳ベースの出汁を鉄板の周りのお鍋部分に入れて、もつ鍋に。もつ・ハチノスに加え、野菜やキノコで栄養もしっかり摂れるからうれしい!
もつはそのほかのお肉とは別に、新鮮なホルモンで有名な「三百屋」で仕入れているこだわりのお肉というだけあって、やわらかくてプリプリ!まろやかな豆乳鍋を、さっぱりとした自家製ポン酢で食べれば、その相性は抜群です。
締めには、乾麺を投入してラーメンに。現地そのままの食べ方を体験できるうえ、そのボリュームにもおいしさにも大満足です!
そのほか、もちろんタイ料理の定番メニューも豊富に取り揃えられていて、本場の味を存分に楽しめます。選べるメインに6品の小鉢がつくお得なランチもおすすめですよ!
■日比谷グルメゾン(ひびやぐるめぞん)
住所:東京都千代田区内幸町1-7
・DRAスタンド(どらすたんど)
TEL:070-4347-7810
営業時間:月~金曜17~24時(23時LO)、土曜、祝日12~24時(23時LO)、日曜12~23時(22時LO)
・タイ屋台999 日比谷店(たいやたい かおかおかお ひびやてん)
TEL:03-6550-9390
営業時間:11時30分〜23時30分(22時45分LO)