食・グルメ
2021.10.02
フランスのB級グルメ！新感覚アジアンヌードル「感動ボブン」にハマる人急増中＠神田
神田にオープンした「感動ボブン」は、新感覚のアジアンヌードルを食べられるお店。フランスで誕生したベトナムテイストの米麺「ボブン」を提供しています。野菜たっぷりでヘルシーなのにちょっぴりジャンクな「ボブン」の魅力をご紹介！
Summary
地下に進むと、そこはアジアの食堂。キッチュな店内はプチトリップ気分が高まる！
JR・神田駅から徒歩2分。サラリーマンがひしめく飲食店街に突然現れる、ミントグリーンのかわいい壁とカラフルなポスター。これが「感動ボブン（カンドウボブン）」の目印です。
門を超えたら、そのまま地下へと向かう階段を進みましょう。レトロな看板がお出迎え♪
店内はアジアの食堂のようなキッチュな雰囲気！海外旅行に来たかのような気分になれちゃいます。エスニックなテイストや、ネオ居酒屋のようなかわいさもありつつ、男性でも入りやすいような内装にこだわったそう。
ちなみに、クレジットやバーコード決済などの完全キャッシュレス対応なので注意。
フランス生まれのアジア麺「ボブン」って？野菜たっぷりで女性に人気
こちらが、店名にもなっている「感動ボブン」！米麺の上にミントやパクチー、きゅうりやレタスに、にんじんのなますなど、フレッシュな野菜が麺を覆うほどたっぷり。
そこに自家製のベトナム揚げ春巻き、甘辛く味付けした牛肉がトッピングされているので、物足りなさとは無縁です。
食べる前にお箸で混ぜて、底の方にあるナンプラーやスイートチリを使った自家製ソースを野菜や麺に絡めていただきます。
平打ちの米麺は、フォーより少し太く、もちもちの食感がたまらない！シャキシャキ野菜とのコントラストが楽しく、しっかりとした食べ応えです。甘酸っぱくて、食欲が進む！
卓上にあるシラチャーソースやフライドガーリックを加えると、パンチのある辛さが加わりジャンクに味変しますよ♪
ベトナム料理のテイストを感じるボブンですが、実は生まれはフランス。ベトナムで食べられているブンボーという麺料理（ブン=麺、ボー=牛肉）がフランスで独自にアレンジされ、ボブンという名前の料理として親しまれています。日本における、カレーライスのようなものでしょうか？
また、「感動ボブン」で使用する自家製ソースは、フランス現地の味を再現しながら、日本人向けにアレンジされているそう。このソースをベースにした、「和風明太ボブン」（1290円）や「キーマカレーボブン」（1190円）なるアレンジボブンも人気です。
ベトナムだけじゃない！各国の料理を並べ、アジアン居酒屋としての楽しみ方も
ベトナムテイストのフード以外にも、アジアの国々のエッセンスが感じられるミクスチャーなフードが「感動ボブン」にはいっぱい！
クミンやコリアンダーなどのスパイスの香りがたまらない！一度炊いた鶏肉を使用しているので、お肉は本当にジューシーでふっくら。サクサク衣から溢れる肉汁に注意です。
また、ヘルシーおつまみも充実。そのまま食べてもおいしい「厚切りトロ豚の香味蒸し」ですが、野菜にくるんでヘルシーにいただくのが本場の食べ方なのだそう。
辛いもの好きな方は、「手巻き用野菜」に付いてくるトムヤムペーストにディップして食べると、ワンランク上の味わい深さを感じられます。
デザートでもアジアを感じちゃいましょう！
おすすめのデザートは、ベトナムの屋台デザートとしても親しまれている「チェー」。ベトナム版かき氷として親しまれていますが、何層にも具が重なっていて、パフェのようにいろんな味が楽しめます。そう考えるとかなりお得…!?
お店イチオシの「感動チェー」は、小豆に抹茶プリン、ごろごろとした栗がたっぷり入った和のテイスト。ココナッツアイスと相性の良さに驚き！
マンゴーづくしの「南国のチェー」や、コーヒーゼリーがINした「珈琲チェー」もラインナップ。
エスニックテイストでありながら、ネオ居酒屋のような楽しみ方もできる「感動ボブン」！
ランチでサクッと異国トリップしちゃう…というのもアリですね。
■感動ボブン（かんどうぼぶん）
住所：東京都千代田区内神田3-14-8 ニシザワビルB1F
TEL：03-6260-7260
営業時間：ランチ 11時30分～14時30分、ディナー 16〜23時
※最新の営業時間は異なる場合があります
定休日：なし
Photo・Text：日高沙織（vivace）
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