【新富町】イタリア郷土菓子専門店「Litus」のカンノーリって? マリトッツォを超えるおいしさって、ホント!?

【新富町】イタリア郷土菓子専門店「Litus」のカンノーリって? マリトッツォを超えるおいしさって、ホント!?

東京都 食・グルメ スイーツ 手土産 るるぶ&more.編集部
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“マリトッツォ”のブームで一躍脚光を浴びている、イタリア発祥のスイーツ。銀座や日本橋からも徒歩圏内のエリアに店を構えるイタリア郷土菓子の専門店「Litus(リートゥス)」では、南イタリア・シチリア発祥のチーズスイーツ“カンノーリ”がおいしいと人気なんです! カンノーリのほかにも、本場さながらのイタリアンドルチェがずらりと並び、サクっとイートインできるほか、テイクアウトもおすすめ。いろいろ試したい方はお持ち帰りしてみは?

Summary

実力派パティシエによるイタリア郷土菓子の専門店「Litus(リートゥス)」

地下鉄新富町駅から徒歩2分の閑静な通りに佇む、イタリア郷土菓子の専門店「Litus(リートゥス)」。店名はラテン語で“渚”という意味で、地中海リゾートを彷彿とさせる真っ白な外観に、南イタリア・シチリアの伝統的なタイルを取り入れた、店のサインが目印です。

入口には、シチリア島をかたどった看板も掲げられていて、なんともおしゃれ♪

オーナーパティシエである塩月沙織さんは、地域によって食文化の違いがあるイタリアにおいて、シチリアやロンバルディア、トレンティーノなど、各地のレストランで約7年半、パスティッチェーラとしてデザート部門を担当してきた経歴の持ち主。世界的グルメガイドの星付きレストランでも経験を積み、現地の新聞でもとりあげられたほどの実力派です!

帰国してからは「スターバックス コーヒー ジャパン」とコラボしているイタリアンベーカリー「Princi(プリンチ)」にて、お総菜やお菓子のメニュー開発を担当して、その後、2021年1月に、念願だったご自身の店をオープンしました。

「イタリアのお菓子は“甘い”というイメージが強いかもしれませんが、実はシンプルで、日本人の口に合うものが多いんですよ」と、塩月さん。店内のカウンターには、そんなイタリアの郷土菓子がずらりと並びます。

永遠に食べていられそうなほどおいしい! 南イタリア・シチリアの郷土菓子「カンノーリ」

まず味わいたいのは、長靴の形をしたイタリア半島のつま先にある島・シチリアの郷土菓子である「カンノーリ」800円。筒状にして揚げた生地の中に、注文を受けてからリコッタチーズを詰めてくれる、店の看板商品です。

本場さながらの特大サイズで直径5cm近くあるので、口を大きく開けていただきましょう。

一口食べると、油で香ばしく揚げられた生地は、クリスピーでザクザクと豪快な食感。ぎっしり詰まったリコッタチーズはイタリアから取り寄せていて、コクがありながらも、ほのかな酸味があって後味はスッキリ、上品な味です。

トッピングのピスタチオも、シチリア産の高級品を使っているとあって風味豊か。見た目のシンプルさからは想像できないほど、奥深いおいしさに感動しますよ!

カンノーリのほかにもパティシエおすすめの郷土菓子はこちら

カンノーリのほかにも塩月さんがおすすめだというのが、イタリア中部にあるトスカーナ地方の郷土菓子として生まれた「ボンボローニ」ミニ300円(写真)、大530円。

小麦粉や卵、牛乳で作った生地をイーストで膨らませて揚げたものに、クリームやジャムを詰めた“揚げパン”のようなお菓子で、イタリア全土で朝食の定番として親しまれているものだそう。

注文を受けてから詰めてくれるクリームやジャムは、カスタードクリーム、リコッタチーズクリーム、アプリコットジャム、ピスタチオクリーム(+70円)から選べますよ。

今回はリコッタチーズクリームをチョイス! 香ばしい揚げ生地は一口食べるとふんわりしていて軽さがあり、なめらかなクリームとの相性が抜群です。

北西部にあるクレモナ地方の郷土菓子「トルタ クレモナ」600円もおすすめの品。こちらは本場イタリアでもクレモナ地方でしかお目にかかれないという、とっても珍しいお菓子だそう。

タルト生地の土台の上に、ヘーゼルナッツとアーモンドのパウダーが練り込まれたスポンジ生地がのっていて、サクサク、しっとりとした食感のバランスが絶妙なんです。素朴な味わいのなかに、あんずジャムの甘酸っぱさもきいています。

そのほかにも、日本でもおなじみの「ティラミス」550円(中央)や、マスカルポーネチーズとレモンクリームのケーキ「ミモザ」600円(右)、ラム酒のシロップにブリオッシュを浸した「ババ」700円(左)などなど、どれもおいしそう~。

店先には小さなテーブルが2つ用意されているので、テイクアウトのほか、その場でサクッとお菓子を食べることもできます。シチリアに本社があるロースター会社のコーヒー豆を使った「エスプレッソ」220円もあるので、ぜひ一緒に味わってくださいね。

センスが光るイタリアの焼菓子は手土産ギフトにもぴったり

店内の一画には、日持ちする焼菓子のコーナーも。イタリアの定番ビスケット「カントゥッチ(ビスコッティ)」400円をはじめ、王様のヒゲをイメージしたポレンタ粉(トウモロコシ粉)のクッキー「クルミーリ」380円や、ナッツ、ハチミツ、ドライフルーツがたっぷり詰まったシチリアのクリスマス菓子「ブッチェラート」390円など、多彩な品揃えです。

焼菓子は、スクエア型または丸型の箱に詰め合わせすることも可能。お菓子の組み合わせによって値段は変わりますが、6種2570円、7種3000円程度が目安です。

ちなみに、秋冬にはパネトーネ(ドライフルーツが入った伝統的な発酵菓子パン)や、ザッハトルテ(チョコレートケーキ)などの季節限定商品も展開予定とのこと。本場イタリアの風を感じに、ぜひ訪れてみてくださいね!


Photo & Text:齋藤京子

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